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大人の学びⅣ

私たち南小の職員も、教育公務員特例法により、

「第二十一条 教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない」

と規定されているため、週1回程度の校内研修を実施し、授業力向上に努めています。

 

今日の校内研修は、前期前半の総括でした。

算数部会

国語部会

それぞれに別れ、

・校内研修の視点での授業の振り返り

・授業でのICTの活用

について話し合いました。

 

ちょっと伝わりにくいと思いますが、

「教材とのズレ、児童の思考とのズレが明確になったとき、児童が主体的に活動する授業ができた」

「とても大変できつかったけれど、毎時間、児童の振り返りを見取ったら、子供が能動的に授業に参加するようになった」

「根拠を問うと、表現が明確になった」

「児童の発言の板書に名前を記入すると、積極的に発言するようになった」

など、この前期前半、授業に邁進(まいしん)してきた先生方の努力の結晶が、子供の姿としてキラリと輝いた瞬間を垣間見せていただきました。

子供のちょっとした

「進化」

が私たちの教職員のモチベーションです。

教育という営みは、低年齢になればなるほど日常化のための繰り返しが必要です。

なかなか成果は見えません・・・

しかし、続けることで新しい世界が開けていきます!

 

帰宅途中、

クローズアップ現代 独占告白 B´z 時代を鼓舞する音楽のチカラ ↓

https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pYjllzG99b

という番組が放送されていました。

B´zが、35年間、ヒット曲を出し続けることができた理由に、

「努力して続けると、『これ新しいね!』と思える瞬間がある」

「音楽活動を35年間休んだことがない」

と、松本さんと稲葉さんは語っていました。

その原動力は、

「好き」

なんだそうです。

 

手前味噌ですが、

「子供が好き」

「授業が好き」

「努力をいとわない」

そう感じる南小の先生方はステキだと思いました。