県・町学力調査(国語)1日目
今日は、県・町学力調査1日目。
国語のテストを行いました。
1年生
し~ん。
カリカリ・・・鉛筆の音が教室に響いていました。
1年生の教室で、あの受験の時に聞いた鉛筆の音が聞くなんて、ちょっと度肝を抜かれました。
2年生
話すこと聞くことのテストが行われていました。
2年生だから・・・
と思っていたら、かなり長いお話でした。
長いお話から、あらすじを聞き取ることも大事な学習の一つとなっています。
3年生
いつも楽しい雰囲気の3年生教室からも、カリカリと鉛筆の音が聞こえていました。
みんな真剣です!
4年生
元気ものの多い4年生も、本気モードで問題に取り組んでいました。
教室に緊張感がただよっています。
5年生
いつもにぎやかな5年生も、頭をかかえながら問題文に取り組んでいました。
6年生
さすが6年生です。
教室中に張り詰めた緊張感がただよっていました。
コスモス教室でも
それぞれ、自分の力を振り絞ってがんばっていました。
ちょっと難しそうだな・・・と思ったところは、
〇「聞くこと話すことのテスト」で、長い会話のあらすじを聞き取ること
〇あなたの考えを、次の〈注意する点〉にしたがって200字以内で書くこと
〇あることをもとに、決まった文字数(30字以上、50字以内)で書くこと
などです。
私たちの時代より、格段に難しくなっている感じがします。
これからの情報化社会を生きる子どもたちには、
「会話のあらすじをとらえること」
「かなりの量の文章から要旨をとらえること」
「自分の考えをまとめ伝えること」
などが求められているようです。
親としての私は、インプットは子ども本人に任せて、
アウトプットをさせることに専念するぐらいしかないと思います。
子どもが嫌がらない程度に、
①子どもの話を聴きながら、5W1H(When(いつ)Where(どこで)Who(誰が)What(何を)Why(なぜ)How(どのようにして))が抜けていたら尋ねる。
②あなた(子ども)はどう思うか、どう考えるのかを聞く。
などです。
親もちょっと勉強しないと、太刀打ちできない時代になってきているのかもしれません・・・
子どもたちはお疲れでした。
明日は算数です!
しっかり寝て明日に備えましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。