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校内研修(事後研)

放課後、校内研修を行いました。

 

今年は、先生方の研修と子どもたちの授業の充実を目指し、

主に研究授業のある5時間授業のLong校内研修の日(月1回)と、

その他の研修を行う6時間授業のShort校内研修の日を設定しています。

 

昨日(7月12日)は5時間授業、子どもたちが早く帰る日でした。

月1回程度、水曜日が5時間授業となりますので、よろしくお願いします。

 

研究主任の先生が司会を務め、

まずは、授業者にとっては苦痛をともなう「授業のビデオ視聴」。

授業された先生の目には、授業する自分がどう写ったんでしょうか?

 

私もけっこう自分の授業をビデオ撮りして見ていましたが、自分の授業を他人目線で見ると、「馬鹿だな~」と冷や汗をかくことが度々でした・・・

 

そのあと、ファシリテーター役の教頭先生が、

資質・能力ベースでの授業分析を促され、成果と課題を整理されました。

 

算数の授業としての追求、「伝え合う力」「気付く力」「動く力」を育成する場面の設定など、喧喧諤諤(けんけんがくがく)の話し合いは続きました。

授業は生ものです。

先生が変われば授業は変わります。

また、同じ先生でも、子どもが変われば、授業はまた違う様相を呈(てい)します。

言うのは簡単ですが、授業するのはなかなか大変なものです。

なので、先生方は日々研鑽(けんさん)に励んでします。

授業参観や大津町教育の日に、このような研修を経て授業が創られていることを思い出し、参観していただけたらありがたいです。

 

授業者の先生、大変お疲れ様でした。

また、研修を企画・運営・協力していただいた先生方、大変お世話になりました。

子どもが輝く楽しい授業を創造していきたいと思います!