自分を超えろ!
4時間目、今日も体育館から「ド、レ、ミ・・・」の電子音が聞こえてきました。
5年生がシャトルランをしていました。
もうかなりの人が応援に回っている中、2人ががんばって走っていました。
思わず、担任の先生も体が動いているようでした。
走り終えた子は、
疲れ果てていました。
本気で走れば、全力で走れば、疲れが出るのは当然です。
しかし、本気や全力が出せると、子供たちは大きく成長していきます。
だから、私達教師は、いつも子供たちが本気や全力で取り組む姿勢を期待してしまいます・・・
坂村真民(仏教詩人)の詩に
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには
という詩があります。
また、子供たちの本気で全力で取り組む姿には、人を感動させる力もあります。
ぜひ、子供たちには、勉強やスポーツに限らず、どんな事にも本気で取り組んでほしいと思います。
2年生の教室は、「かき方」の学習でした。
子供たちが、集中して「日、口、子」のかき方を練習していました。
一心不乱に鉛筆を動かしている人が多かったようです。
がんばっている姿は輝いて見えます。
私たち大人でさえ、変えることができるのは、どんなにがんばっても「今、この一瞬だけ」です。
誰も、過去も未来も変えることはできません。
子供たちを見ながら、
「自分を輝かせるために、今の自分を超えろ!」
と心の中でつぶやいてしまいました。
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