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町学力検査(理科)を実施しました!

昨日(社会)、今日(理科)と、町学力検査を実施しました。

3年生

4年生

5年生

6年生

どの学年の子どもたちも、頭をかかえながらも真剣に問題と向き合っていました!

 

 

6年生の問題を見ると、

社会も理科も、「正しく理解しているか」を問う問題が多かったのが印象的でした。

例えば、社会では、法隆寺と東大寺、平城京と平安京、奈良と京都、どの時代のことか、など。理科でも、理科の重要ワードである酸素、二酸化炭素、水蒸気、蒸散、などの言葉と、実験はどんな科学的な意味を示しているのかなど。

また、共通して、理由や説明を書く問題が2題出ていました。

このことから、インプット型の学習からアウトプット型の学習(理由、考えを述べる・説明するなど)への転換が求められていることがひしひしと伝わってきました!

 

さらに、昨日(社会)、今日(理科)と行った町の学力検査問題、土曜日に行われた大学入学共通テスト2024の国語の問題文を見る ↓ と、

              【2024/1/14 熊日新聞より掲載】

かなりの文字を、短時間に正確に読み取る力が必要であることが分かります。

上の写真の大学入試「国語」では、新聞両面プラス次のページにも掲載さるほどの問題文の量でした。

 

繰り返しになりますが、「読む力」は、これからを生きる子どもたちにとっては必須の条件となってきています。

ネットニュースやインスタ、ラインなどの短文ではなく、本などの長文を読むことでしか培われない力が必要です。

南小では、読書を推奨しています。

来週から、読書おみくじも始まります。

ぜひ、子どもさんの読書への誘(いざな)い、よろしくお願いします。