鍛冶区秋祭り開催!
鍛冶の区長さんにご案内をいただき、鍛冶秋祭りに出かけると、
鍛冶公民館前広場にて、
鍛冶区秋祭りが開催されていました。
区長さんのあいさつのあと、鍛冶西組長さんのあいさつが続き、
そうめん流しで祭りがスタートしました!
鍛冶区の方々が中心となって、
そうめんを流されます!
子どもたちも大人も、笑顔で楽しそうに流れてくるそうめんを箸(はし)で捉(とら)え、舌鼓(したづつみ)を打っていました。
次のアトラクションは、大津太鼓わらべ組による演奏でした。
南小の1年生もたくましく太鼓を叩いています。
見事なバチさばきです!
高学年になるほど、体の奥底まで響(ひび)き渡る音色(ねいろ)を奏(かな)でていました。
鍛冶公民館の空き地を
たくさんの人が埋(う)め尽(つ)くし、
子どもたちの演奏に聞き入っています!
子どもも、保護者も、おじいちゃん、おばあちゃんも、全員が満面の笑顔を見せていらっしゃいました。
いつも読み聞かせボランティアをしていただいている方も、
「鍛冶には祭りが無かった・・・無から祭りを立ち上げた区長さんはすごい!」
とおしゃっていました。
区長さんにうかがうと、
「5月頃、ふと思いついて祭りを計画しました。予算は無かったけど・・・」
とおっしゃっていました。
近年、地域に子どもたちの居場所が無く、家庭と学校を行き来するしかない子どもたち、SNSが遊びの中心になってしまっている子どもたちが増えています。
地域の大人と触れ合える祭りは、子どもたちにとって、地域を学ぶ絶好の機会です。
また、地域の大人に憧れを抱く機会でも有ります。
たくさんの中学生も祭りの手伝いをしていました。
祭りを見ながら、我が家に帰りながら、区長さんをはじめ、消防団、地域の皆様に感謝、感謝でした。
大人の本気は、地域を、子どもを、そして未来を変える力を秘めていると感じました。
子どもたちの笑顔、居場所を創っていただき、ありがとうございました!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当