令和6年度 学校生活
大津町教育の日
本日(7/14)、大津町教育の日にあわせて、PTA授業参観&PTA人権研修会をしました。
まず、授業参観では、1年生が道徳「金の斧」を、2年生が算数「自由研究~線路づくり」を、3年生以上は体育「水泳」をしました。多くの保護者(40名)や地域の方(4名)の方の参観に、子どもたちはいつも以上に張り切っていました。
1年 2年 3年以上
その後、保護者(26名)は体育館に集まって、PTA人権研修会をしました。教頭先生と上村副会長がファシリテートしながら、いじめや差別を絶対に許さない、また絶対に見逃さないことについて、意見交換をしました。
「まずしっかりと注意する。そして、相手が傷ついていることに気付かせ寄り添って話し合います。」
など、保護者の皆さんは、自分事として真剣に話し合い交流していました。とても有意義な機会となりました。
学級懇談会も保護者(37名)の方と、子どもの成長等について意見交換ができ、ありがたく思います。
人権ワークショップ
小5・6年 隣保館学習
本日(7/12)、5・6年生は、隣保館で学習をしました。
施設見学等をした後、中田支部長からお話をいただきました。そこでは、自分や仲間の“命の尊さ”などについて様々な視点から考えました。
「差別は人が作ったものだから、みんなで壊していかないといけない。」
「命の重さは、みんな平等だと思う。」
「私は、尊敬の気持ちが大切だと思う。」
など、感想が聞かれました。差別との出会いは様々です。これから、大津町児童生徒集会もはじまりますが、本日はとてもいい出会いとなりました。
講話 支部長を囲んで
小3・小4の学習
本日(7/11)、3年生は音楽で楽しく歌を歌った後、リコーダーの練習をしていました。わらべうたに挑戦では、リズムに合わせ、みんなで楽しく音を奏でていました。
また、4年生は、野菜畑の野菜の生長を確認したり、苗植えをしていました。これから野菜が家の食卓にも届くかと期待されます。
3年音楽 4年理科
縦割り班掃除
本日(7/11)の縦割り班掃除の様子です。
班長さんを中心に、掃除の役割を確認して取りかかります。高学年生が優しく1年生に教えながら取り組むため、1年生も上手に掃除ができるようになりました。自分たちの学校です。いつもピカピカにして、気持ちよく学ぶ場所にしていきたいと思います。
みんなで運び 雑巾で拭く
広報おおづ
7月の広報おおづの表紙は、本校の田植え。そして、その中には本校の小規模特任校制度の記事が載っています。
2ページも本校の記事を取り上げていただき、たいへん嬉しく思います。記事に負けないよう、子どもたちと更に楽しい企画を考えていきます。
表紙 特任校制度紹介
全校集会~七夕編~
本日(7/7)、全校集会をしました。
「♩~やりたいことがあるなら 思い切りやろう~♬」
今月の歌「チャレンジ」を、音楽主任の指導で始めました。強弱を付け、元気に歌う様子に、教職員のやる気も高まりました。
「自分や友達と一緒にやれることを探してやってみよう!」
教頭先生の講話に、子どもたちの目も輝いていました。そこでは、友達の思いや願いを短冊で知ることの大切さも知りました。
夏休みまで、後2週間。もっともっと多くの笑顔に溢れる学校にしていきたいと思います。
楽しく歌う~♪~ 教頭先生のお話
七夕飾り
学校の廊下や教室には、明日(7/7)の七夕飾りが並んでいます。
子どもたちは、学習のことや趣味のこと、将来の夢など、思い思いに願い事を書いています。この願いが叶うといいな、と思います。
1年廊下 2年教室 3・4年廊下
5・6年教室 職員玄関
劇団きららの紹介
本日(7/4)、劇団きららさんから、次のようなメールをいただきましたので、ここで紹介します。それぞれのhttpをコピーして、yahoo等に貼り付け(ペースト)していただくと閲覧できます。是非、ご覧ください。
先日の2日間の演劇ワークショップでは、大変お世話になり、ありがとうございました。学校のブログも嬉しく拝見しました。遅ればせながら、劇団ブログでもレポートしましたので、お時間ある時によかったらご覧ください。
●6/19 大津東小 演劇ワークショップ
http://gkirarablog.blog25.fc2.com/blog-entry-3726.html
●6/19 大津東小 演劇ワークショップ(おまけ)
http://gkirarablog.blog25.fc2.com/blog-entry-3730.html
●6/26 大津東小 演劇ワークショップ
http://gkirarablog.blog25.fc2.com/blog-entry-3727.html
また、きららが関わる夏のイベントについて、今、情報公開されているものを2つご紹介します。どちらも申し込みが必要なものですが、子どもたちや保護者の皆様にもお知らせいただければ嬉しいです。
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(1)第46回 火の国まつり
こどもおもしろおばけ屋敷「おしいれのひみつ」
小学1~3年生くらいが主な対象。(※事前の抽選申込が必要)池田代表が構成・演出で関わり、先日ワークショップに伺ったメンバーもおばけ役で出演します。(顔は出せませんし、喋れませんが)
日程:2023年7月27日(木)~8月6日(日)
会場:熊本市現代美術館アートロフト
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(2)「行くぜ!劇場探検隊~舞台の裏は、たからじま~」
熊本県立劇場・演劇ホールのバックステージツアーです。参加者は探検隊隊員として、宝島に見立てた劇場のあちこちを探検します。
対象は小学3年生~6年生のお子さんとその保護者です。
日時:日時:2023年8月23日(水)①10:45②14:45
会場:熊本県立劇場演劇ホール
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子どもたちのこの夏の思い出のひとつになれば嬉しいなと思っています。楽しい時間をお届けできるようがんばります。
5時間目
本日(7/4)、5時間目の授業を紹介します。
1年生はあさがおの鉢に追肥を、2年生はミニトマトの観察を、3年生は草の根の観察を、4・5年生はテストを、6年生は外国語の学習をしていました。
暑く蒸す中でしたが、みんな先生と一緒によく頑張っていました。
1年生 2年生 3年生①
3年生② 6年生
避難指示(警戒レベル4)
今朝(7/2)、大津町では【避難指示(警戒レベル4)】が発令されました。そこで、急遽、“10時30分下校”との判断をしました。また、白川の水しぶきが堤防の高さよりも高くなったことや、阿蘇地方に今後も雨が降る旨の予報が出されたことも理由となります。
10時にバスキャッチでお知らせし、10時30分から引き渡しを開始し、11時15分には全ての子どもたちを無事に引き渡すことができました。今後も、人命を第一に考えながら対応していきます。
保護者の皆様には、急な対応にも関わらず、たいへんお世話になりました。
濁流の白川
稲とひまわりの生長①
本日(7/1)、稲の生長を確認したところ、20~23cmになっていました。順調な生長に安心しました。
昨日までの豪雨に負けない力強い生長に、ホッと胸をなで下ろしたところです。
立派に育つ稲
また、中庭の“ひまわり”の苗も10cm程に育っています。こちらもこれから大きく育てたいと思います。
ひまわり ひまわり畑
小5集団宿泊教室
本日(6/30)までの2日間、5年生は南小(37名)と連合で、菊池少年自然の家に行きました。この集団宿泊教室の目的は、子どもが自然体験等を通じて、“知識”と“体験”をつなぎ“生きて働く力”を身に付けることや自己肯定感を高めることにあります。従って、“体験学習を沢山積んだ子どもは、学力も高い”という結果も出ています。
あいにくの雨。予定していた沢登り等のアクティビティは体験できませんでしたが、通常よりも2つも多くの活動を追加して楽しむことができました。また、雨の間隙(かんげき)を縫って、夕飯後にはみんなで“山歩き”もしました。(※臨機応変に対応いただいた菊池少年自然の家の所員の方には感謝しかありません。)
今回、東小と南小の子どもたちにはいくつもの共通点が見られました。
1つめは、夕飯の“カツカレー”に歓喜が湧いたこと。
2つめは、“ニジマスつかみ&調理”を精一杯楽しみ、大切な命をいただいたこと。
3つめは、どのアクティビティも心から楽しんでいたこと。 等々
これから、南小とは、水俣に学ぶ肥後っ子教室なども一緒に行きますが、更に仲良くなり、修学旅行や中学校へつなげたいと思います。
ニジマスを“捕まえ”“炭で焼いて”“みんなでいただく”
盛り上がったアクティビティ 山歩き
ねじばな 最後に挨拶
ニコニコ集会
本日(6/28)、ニコニコ集会をしました。
この集会では、①教材での学び、②そこで考えたこと、③自分自身のことを、各学年が発表します。他人(ひと)事ではなく、自分事とした会となり、とても温かな気分になりました。
子どもたちの感想は、次のようなものがありました。
「1年生は、自分のことを素直に言えていて素晴らしかった。」
「2年生は、自分の悪いところを認め、変わりたいというのが凄い。」
「(3・4年生の発表から)自分の気持ちを伝えることは大切だと思った。」
「(5・6年の発表から)おかしさに気づくことが大切と思った。」
大切なのは、これからの生活です。更に、楽しい学校になっていくことを期待しています。
人権教育主任の説明 歌“にじ”
小1 小2
小3・4 小5・6
CMを作ろう!~笑顔いっぱい~
昨日(6/25)、劇団きらら(代表:池田さん)の5名の方々をお迎えして、3年生以上の児童は演劇ワークショップを体験しました。
今回のテーマは、“CMを作ろう!”です。
5つのチームに分かれ、チラシをもとにCM作りをしました。某ハンバーガー店や葬儀社、扇風機、ピザやそうめんの販売のCMです。自分たちのアイデアで、面白いCMに仕上げます。
中間発表。「ムリムリ。おぼえてねーッ。」
自信なさげな子どもたちも、他のチームの発表を見て俄然やる気に火が付きました。発表会(本番)では、とても面白い力作が揃い、笑顔が溢れました。発表ができた充実感、発表を聞いてくれた満足感など味わいました。子どもの感想は、次のようなものがありました。
「ミスも笑いに変えていたのが良かったです。楽しかったし、すごいと思った。」
「ちょっと緊張したけど、発表できて楽しかった。」
池田さんからは、“チームワークを大切にして作っていた”ことや“他の人の発表を興味を持って見ていた”ことを褒めていただきました。
演劇のプロの皆さんは、凄い方ばかりでした。とても貴重な学びとなりました。お世話になりました。
CMクイズ CMづくり
扇風機のCM 葬儀社のCM
建具工事
本校の校舎は、50年を超す歴史があります。当然建具も古くなっているため、常に少しずつ改修をしています。そして今回は、放送室と資料室のドアを交換していただきました。カンナとノミを使い、最終調整をされる建具屋さんの技術に感心しました。
さすが!プロの技 after(完成)
また、校内のロッカーや廊下の柱等については、以前お伝えしたように校務の先生に、綺麗に塗っていただきました。ささくれもなくなり、安心して使えるようになりました。そして今回は、低学年の流しを塗っていただきました。清潔感のある水色と白色で仕上げていただき、流しを使用する子どもたちの笑顔も増えたように思います。校務の先生には頭が下がります。
清潔感アップ!笑顔いっぱい!
野菜などの生長
本校では、6月に入り野菜の苗植え、芋の苗植え、そして田植えなど、多くの体験活動を実施してました。
そして大切なことは、野菜や芋、稲の生長の観察とお世話です。野菜は直ぐに実がなることもあって、子どもたちの関心が比較的高いと言えます。
優しい1年生は、自分で育てているアサガオに声をかけています。2年生も、毎朝水やりをしています。その他の学年の子どもたちもです。
“植えること”や“収穫すること”は、とても楽しいです。また直ぐに収穫できるものについては、関心が高いと言えます。大人もそうですが、関心は個人差があることは確かです。
しかし、その楽しさを知ったら、自らお世話をするようになります。当番ではなく、自発的にです。このような野菜や稲作等の観察やお世話を通じて、子どもたちには豊かな心を育んでいきたいと思います。
なお、昨日(23日)の放課後には、先生方が芋畑の通路にマルチを張っていました。梅雨明けや夏休み明けに、苗が草に覆われないためです。こういった先生方の裏方としての取組に、校長として頭が下がります。東小の先生方は、とても素晴らしいということも一言お伝えいたします。
マルチで覆われた芋畑の通路
風の子教室
先日(6/23)の熊本の新聞の朝刊に、本校の“風の子教室”の記事が掲載されました。
本校の“風の子教室”は、9年前(平成26年12月)、優れた学校支援活動や学校・家庭・地域への多大な貢献が認められ、文部科学大臣表彰を受けています。(※このような団体を有する学校は珍しく、本校の宝です。)
そして今回は、本町在住の台湾出身の方から、台湾の暮らしなどについてお話しいただいたようです。国際社会に羽ばたいていくであろう子どもたち。その礎をこの自然豊かな大津町で育んでいけることをうらやましく思います。
風の子教室の皆様。たいへんありがとうございました。
※写真は掲載できません。県内情報満載の新聞でご確認ください。
学校経営訪問
昨日(6/23)、吉良教育長様をはじめ、大津町教育委員会の方々7名をお迎えして、学校経営訪問がありました。
本校の教育課題や実践の現状を説明した後、それぞれの授業の様子を参観いただきました。教育委員会からは一定の評価とともに、とても参考になるアドバイス(指導)を賜りました。新たなアイデアに溢れ楽しく、子どもファーストの学校づくりをしていこうと、職員も志を新たにしたところです。
校長先生の説明
ICT活用
今朝(6/21)の朝自習時間は、ICT活用の時間でした。
20分程度でしたが、みんな集中してICTを使っていました。1年生はアサガオ観察記録作りを、2年生以上はタイピングをしていました。
1年生 2年生
3・4年生 5・6年生
みつばち文庫寄贈
本日(6/20)、みつばち文庫から8冊の本が寄贈されました。
これは、図書室の先生が公募で応募し、今回見事に当選したものです。このみつばち文庫のチラシには、このようなことが書いてあります。
「子どもたちが本を読むことは、種をまくことに似ているように思います。それは、命を育てることを学び、他者を慈しむ心を育て、未来への想像力を身に付けることに繋がるからです。」
正しくその通りです。子どもたちには、多くの本と出会って、心を耕して欲しいと期待しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 杉聖也
運用担当者 教員業務支援員 青木愛美