校内研修

東小っ子 家庭学習キャンペーン!

 

 子どもたちの学びへの意欲を大きく育むために、「東小っ子家庭学習キャンペーン」にご家庭と協力して取り組みました。このキャンペーンは、「自ら計画を立て、自ら学ぶ子ども」の育成を目指すものです。宿題を通して確かな学力を付けること、そして課題を最後までやり遂げる責任感を身に付けることがポイントです。

 活動の中心となったのは、子どもたち自身が「東小っ子『わが家のやくそく』」を決めることです。お子さんと学習時間とルールを話し合い、「学びを支える家庭での支援」を参考に、具体的な目標を立てて挑戦しました。「学びを支える家庭での支援」として示した4つのポイントは、以下のとおりです。

①勉強グセを習慣づけ!:「決まった時間」に必ず取り組むこと。
②やる気にさせる環境づくり!:静かな場所で姿勢よく学習し、机の上には学習用具だけを置くこと。
③ていねいに!分かりやすく!:字をていねいに書き、他の人が見やすいように書くこと。
④がんばっていることをほめる!:子どもさんの頑張りや良くなったことをたくさんほめること。
 取組の後には、「子どもが自ら宿題に取り組んでいた」「約束を守ろうと一生懸命になっていた」といった、子どもたちの前向きな姿勢をはげます声がお家の方から寄せられました。

 このキャンペーンを機に、子どもたちがご家庭で主体的に学ぶ姿勢を習慣として身につけられるよう、学校とご家庭が連携を密にして、今後の成長もしっかりとサポートしていきたいと願っています。

先生たちも学んでいます!

 毎週水曜日は、子どもたちは5時間授業で下校します。そのあとは先生たちの時間として、職員会議や校内研修を通して、より良い学校づくりに向けて取り組んでいます。6月18日(水)には、県立教育センターから近藤指導主事をお招きし、校内研修を行いました。今回のテーマは「主体的な学びを実現するためには」。これからの授業づくりにどのように取り組んでいくか、ヒントをたくさんいただきました。

 研修では、先生たち一人ひとりがもつ得意なことや経験を出し合い、それらを重ね合わせて、学校全体で共有していくことの大切さが語られました(AIでの実演あり!)。また、先生自身が楽しんで授業に向き合うことが、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちにつながるというお話に、みんなうなずきながら聞いていました。

 後半には、理科「振り子」の授業の実演もありました。「どうしたら特定の振り子だけが動かせるだろうか?」という問いかけに、「長さ?」「振る速さ?」「重さかも!」といったたくさんの意見が先生たちからも飛び出しました。先生たちも子どもになったような気持ちで、教師自身が楽しみながら授業づくりに取り組むことの大切さを実感した瞬間でした。

 本校では、複式学級という特色を生かして、子どもたちが見通しを持って学習を進めたり、学習リーダーの役割を交代で担ったりすることが日常にあります。こうした体験は、他の学校ではなかなかできない貴重な学びとなっており、授業の内容をもっとレベルアップしていくことで子どもたちの成長を大きく後押しすることができると考えています。これからも東小では、子どもたちの「学びたい!」という気持ちを育てる授業づくりに向けて、教師自身が互いに学び合いながら工夫を続けていきます。