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想定外への対応

 4月14・16日はあの熊本地震から4年目を迎えました。あの時の光景が今も目に焼き付いているのは、私だけではないはずです。

 宇城市のハザードマップを校区だけ印刷し、校長室に掲示しました。これを見ると、この小野部田校区は津波の心配よりも、土石流の警戒区域の多さにびっくりしました。もしも・・・の場合は、本校も避難所となるので、さまざまなことへの対応が必要となります。

ところで最近また、日本中のいたる所で地震が頻発しています。いざ、非常事態の際に避難となると、このコロナウィルス感染防止の対策をとりつつ、避難所としての機能も・・・。

 さまざまなことを想定しておくことは、とても大切なことです。各ご家庭でも、今、何か起きたらどうするのか、お子さんと話すよい機会かと思います。