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「朝ボラ」始まりました。

 始業前の朝、ボランティア隊が活動を開始しています。今年は約30名を超える希望者で構成されています。エレベーター前のホワイトボードに、雑草が生い茂っているなど気になる箇所を、気づいた人が、自由に書き込むようになっています。

そのボードを見て、ボランティアが行われています。朝とはいえ、蒸し暑い中ですが、「・・・誰かのために」黙々と頑張ってくれている後ろ姿は「美しい」と感じます。ありがとうございます。

 

また、今朝はボランティアのあいさつ運動も行われました。下記の5名の方々が、今年も参加していただきました。

 主任児童員の佐伯恵様、民生委員の木﨑英雄様(南部田・耕地区)、吉田智子様(北・中小野区)、中村はるよ様(南部田区)、岩村博子様(南小野区)です。ありがとうございます。

あいさつ運動の後、校長室へおいでいただき、ALTのバーギャ先生からいただいたセイロンティーを飲みながら、お話をしました。

「ちょっと朝からのあいさつが、去年と比べて元気がないかな?」との声をいただきました。小野部田小学校の諸君、あいさつは「心と心のキャッチボール!!」です。受けたボールは気持ちよく、ど真ん中のストレートで、誰に対してもストライクなあいさつをお願いします!!。

 また、昼休みに汗だくになりながら遊んだ後は、掃除の時間です。黙々と掃除に取り組む姿が、そこかしこで見られます。

 階段の踊り場の、手すりの隙間のゴミまで、きれいに掃き出してくれています。

 長い廊下を、一目散に猛ダッシュで雑巾がけをしてくれています。しかし、前方も注意して、ぶつからないようにしてください。

教室では、チョークの粉で白くなった黒板の下を、膝をついてていねいに拭き上げてくれています。

 このように、毎日の何気ない風景ですが、子どもたちは当たり前のように汗を流して、一生懸命に掃除に取り組んでくれます。なにせ、先生方も含め、全員が精一杯活動しないと、わずか15分間では後片付けまでとうてい終わらないのですから・・・。

5時間目の開始に、当たり前のように間に合っている姿は、決して他では当たり前でないことに、子どもたちは気づくはずもありません。大切にしていくべき活動のひとつです。

 実は、私も先週から今週までの2週間、男子職員トイレの掃除当番を仰せつかっています。子どもたちに負けないよう、心を込めて「・・・誰かのために」、便器の縁まで拭き上げて頑張っています。

 このように、日々、子どもたちの姿から学ばせていただく、大切な毎日です。