ブログ

梅雨の真っ最中に・・・

 昨夜未明から今朝にかけて、大雨をずいぶんと心配しました。夜中に起きて、窓から雨の降り方を気にしていました。朝方6時頃まで降っていた激しい雨も、子どもたちが登校する頃には少し収まっており、安心しました。また、朝のお忙しい時に安全に子どもたちを送り届けていただいて、ありがとうございました。

 ところで、雨の度に気になっているのが、駐車場横の桜の木が植わっている法面です。

駐車場まで滝のように激しく流れ出しており、今にも法面が崩れそうです。委員会の施設係に来ていただいて、対応してもらうようお願いしました。小野方面から登校する子どもたちの通路にも面しているので、出来るだけ早くなんとかしてもらいたいものです。

 さて、本日はプール掃除を予定しておりましたが、残念ながら子どもたちの健康面を考慮して、来週の月曜日に延期することとしました。雨はそんなに降っていないのですが、気温が23℃、湿度96%で、少し風が吹くと、鳥肌が立つほどです。

 子どもたちは朝から「あるもの」に願いをかけ、小学校最後のプール掃除を楽しみにしていたようですが、残念なから思いは届かず・・・。

私からは「いつの世も、思うとおりに事は運ばず。ばってん、篤い想いは常に持ち続けるべし!!」とエールを送りたいと思います。

 また、今週初めに先生方がヘドロの中で掃除に取り組んでいる姿を見て感謝している生徒もおり、今度は自分たちの出番と張り切っているようです。

 また、昼休みには、来週行う「心の絆を深める月間」の呼びかけのリハーサルを、総務委員会のみんなと担当の冨田先生、立花先生で取り組まれていました。温かい気持ちがみんなに伝わるように、心を込めて呼びかけられるよう、何回も練習していました。

その横のホールでは、「つ・な・ご・う・心・の・き・ず・な」と、谷川先生と染森先生が子どもたちとモールの飾り付けをされていました。

総務委員会のみんなは、来週、朝から各学年を回って、この呼びかけを行ってくれます。

こうして今年も総務委員会から「心の絆を深める5箇条」が提案され、あたたかくて思いやりのある、いじめのない楽しい学校づくりが、子どもたちの手で進められていきます。

 新型コロナウィルスに関連して、世の中ではたくさんの差別事象や、世界中で嫌な思いをする事案がたくさん報道されていますが、今一度、私たち大人が子どもたちから学んでいくことも必要かと思います。

子どもたちを見守り育む大人が、謙虚に襟を正し、「美しい心」で導いてこそ、明るい未来があるのだと思います。

 おっと、週の終わりの給食です。子どもたちの大好きなカレーです!!。まさか我が家の夕食がカレーでないことを祈りつつ、来週も頑張るぞ!と気合いを入れました。