秋のまなび・・・
朝夕の冷え込みとは逆に、昼間は余裕で20度を超える日々が続いています。そんな中でも、各学年とも学習に集中して取り組んでいます。
1年生では生活科で「秋のおもちゃをつくろう」に取り組んでいました。松ぼっくりと紙コップを使った「けん玉?」や、木の枝の釣り竿で、紙で作った魚を釣り上げていました。「校長先生も釣ってください!」と勧められたので、廊下から窓越しに見事、ピンクの大きな魚を釣り上げさせていただきました。釣り針に当たるのは磁石かと思いきや、何と「おなもみ」でした!。 まさに「秋」を感じる「まなび」でした。
2年生では学級活動で「目を大切に」の授業でした。養護教諭の染森先生を講師にお迎えして、「目の健康チェック」をしているところでした。①姿勢、②目と本の距離、③部屋の明るさ、④ゲームの時間、⑤寝ながら読まない、⑥前髪の長さ、の6項目を確認していました。私もすぐに校長室のパソコンモニターと目の距離を測ってみました。②の正しい距離については、子どもさんにお聞きください。
5年生は体育の授業で、「走り幅跳び」に取り組んでいました。空中に高く飛び上がることをアドバイスしてもらいながら、記録測定も自分たちの手で交代しなが取り組んでいました。ちなみに4mを超えた人もいて、将来は「カール・ルイス」かと期待しました。「カール・ルイス・・・?」、もう今の子どもたちは知らないかも・・・?。
運動場から帰る途中、1年生の教室の外に、以前収穫した「芋の蔓」でできたリースが置いてありました。数日間の天日干しで、ずいぶんとリースらしくなってきました。これにたくさんの飾り付けをして行くそうですが、どんなものができあがるのか、今から楽しみです。
ん? よく見ると、オリンピックの五輪が・・・。
ちなみに、校長室にはもうすでに手作りのリースが飾られています。
今日の給食です。ビーフシチューですが、ご飯はバターライス。なんと、バターを入れてお米を炊いた後、さらにもう一度混ぜあわせるという、とても手の込んだメニューでした。いつもおいしい給食をありがとうございます。