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無限の可能性が光り輝くとき

 昨日2月21日で、熊本初のコロナ感染者が確認されてちょうど1年。感染者の報告数は「0」でした。収束とまではいかないかもしれませんが、季節的にも気持ち的にも、ちょっとだけ春の訪れを感じます。

 校長室のシクラメンがかなり弱っていましたが、用務の楠本先生による懸命のお世話のおかげで、再度花が咲くまでになりました。愛情をかけてあげれば、それに応えてくれる・・・子どもたちも同じなのでしょう。

 先日、たんぽぽ学級のみんなが呼びかけた「心のとも」運動ですが、たくさんの人たちから注文がありました。今日はその注文に応じて、間違いのないよう、何度も確認しながらていねいに袋詰めしていました。聞くところによると、昨年よりも9000円以上の注文があったそうです。協力してくれたみんな、ありがとうございます。

 さて、気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、2月20日付けの熊日新聞に「どこかで見た顔が・・・?」と思ったら、2年生の藤本大幸くんでした。なんと落語の発表会での、りりしいはかま姿でした。学校では見ることのできない、別の光り輝く場面です。もしや将来、「笑点」の大喜利コーナーに出たりなんかして!

 彼以外にも、サッカーや水泳、バスケなどのスポーツだけでなく、ピアノや習字などの習い事で一生懸命頑張っている人たちもたくさんいるのだと思います。誰にでも無限の可能性があり、またそれはチャレンジしないと分からないことでもあります。これからもさまざまなことに、失敗を恐れずチャレンジしてください。そんな真剣に取り組む姿を、ぜひ見てみたいものです。応援しています!!!

 今日の給食です。いつもおいしい給食、ありがとうございます。