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外国語(英語)の授業研究会を行いました。

 とうとう7月も終わり、来週からは8月です。熊本の梅雨明けは、正式には昨日だったらしく、さらに厳しい夏日が続きそうです。

 さて、予定では小川町の小中学校の先生方と、本校で授業研究会を行う予定でした。しかし、ここでも感染防止のため、校内でのみ行うこととなりました。

 授業は5年生の外国語(英語)の授業です。講師として、宇城教育事務所の岩下愛指導主事においでいただき、授業内容とともに新しい学習指導要領について、ご指導いただきました。

ちょっと緊張気味の冨田先生でしたが、子どもたちの元気さに、徐々にいつも通りのペースで進んでいきました。

授業はALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)のバーギャ先生との、ティームティーチングの形式で進みました。「What do you want to study?」から始まり、「I want to study ○○」との会話がとにかく、二人の掛け合いのタイミングやリズムが素晴らしい。子どもたちもドンドンペースに引き込まれていきました。

みんな「夢に近づく時間割」をつくるために、すべての教科を英語で話していきます。ちなみに、「social studies」や「P.E.」って何の教科か分かりますか? また、今年から正式に教科となった「道徳」や「家庭科」って英語で何といいますか? 私たちの頃からすれば、なんとも「ハイレベル」になっています。

「会話」だって、みんなお互いに「びゃんびゃん」話していきます。「ナイス、トライ!!」

発表だって、堂々と自分の考えをみんなの前で「表現」していきます。

最後の「振り返り」だって、きちんと自分のことばで記録していきます。

授業後の研究会では、岩下指導主事からも子どもたちの活動の様子や、学習に対する意欲をしっかりと褒めていただきました。5年生のみんな、「GOOD JOB!!!!」

 また、忘れてならないのは、5年生以外の子どもたちです。この時間は各クラス自習となったわけですが、どこからも私語や音さえも全く聞こえないほど、静かに集中してそれぞれの課題に取り組んでいました。この姿こそ、小野部田っ子です。今日はみんな、「GOOD JOB!!!!!!!!!!」でした。

 その後、先生方だけで「ささやかなお疲れ様会」をして、冨田先生の頑張りを称え合いました。

冨田先生、本当にお疲れさまでした。