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戸惑う・えっ うさぎさん ありがとう!

先月26日、小天小学校でお世話をしてきたうさぎさんが病気のため亡くなりました。一匹だけでしたが、毎年2年生がお世話をしてきました。今年も4月から、3年生に教えてもらって頑張ってきた2年生でしたが、とうとううさぎさんとお別れすることになりました。水かけ当番の人からの連絡を受け、25日の日曜日、教頭先生と下山先生が様子を見に来てくださいました。草を食べ、少し元気を取り戻したので、うさぎ小屋に戻されたそうです。26日朝うさぎさんの具合が悪い様子を見ながら、2年生全員が頑張れと声を掛けました。しかし、お昼頃様子を見に行かれた時には、うさぎさんは静かに息を引き取っていたそうです。6年以上生きていた小天小のうさぎさんは、人間でいうと70歳以上のお年寄りだったようです。飼育小屋の近くにお墓を作って埋めています。2年生はさっそくお参りしたりお花を供えたりしていました。お手紙を書いた人もいたそうです。小天小の子供たちが頑張る姿をきっと応援してくれると思います。小天小の子供たちに命の大切さを教えてくれたうさぎさんにありがとうという気持ちでいっぱいになりました。