PTA・地域教育

心温まる気持ちと支援物資

17日(日)まで避難所として体育館や校舎の一部を開放していた際に、県内外の方々から「何か必要なものはありますか?」「支援物資を届けたいのですが、どうしたらよいですか?」とのお電話を昼夜問わずいただきました。多くの方々の想いが熊本の地に向けられていることを心強く思うとともに、そうした気持ちに勇気づけられました。
そんな中、今日のお昼に支援物資を届けたいとお金を出し合って物資を学校に届けにこられました。

同じ菊池郡内の県立菊池高校生が三人。自分たちにできることをしようと、今回、被害が少なかった地元菊池市内の店舗を回り物資調達をして、おばさんに頼んで車で運んでもらったとのこと。トランクにはトイレットペーパーの他、紙おむつやカイロがさらに積まれていました。

西南小の避難所はすでに閉鎖されていたため、合志庁舎に運んでいただきました。
支援物資はもとより、それ以上にこうした多くの方の気持ちが、明日への希望につながっていくと感じました。