今日の給食

11月15日の給食

今日のメニューは、大根菜めし、かきたま汁、メンチカツ、ごまみそあえ、牛乳です。

給食では、大根の根を使うことが多いですが、今日は大根の葉を使ったご飯でした。大根の葉には、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などを豊富に含みます。 とくにβ-カロテンは根には含まれない栄養素です。 ミネラル類のカリウム、カルシウムなども根より、葉のほうに含まれます。大根を植えると、芽が出てきますが、混み合っているので、「間引き」をすることで、大きく育ちます。間引きした葉もおいしく食べることができ、捨てることが少ない野菜です。栄養たっぷりの給食を、今日も残さずいただきたいと思います。

11月12日の給食

今日のメニューは、きのこカレー、さつまいもサラダ、牛乳です。

給食センターからは、毎日「ほっかほっかニュース」がとどきます。今日のほっかほっかニュースには、きのこのことが紹介されていました。きのこは野菜と違い、種ではなく胞子でふえます。そして木の切り株や根元などに多くはえるので、「きのこ」と名付けられたそうです。今では、きのこも栽培されるようになり、おがくずにふすまや米ぬかなどを混ぜたもので育てるきのこもあり、1年中食べることができます。きょうのきのこは、しめじ、エリンギ、まいたけです。食べるときに、形を確かめながらいただきました。

11月11日の給食

今日のメニューは、呉汁、さんま梅煮、チキンサラダ、ごはん、牛乳です。

今日は、秋が旬の魚「さんま」についてです。さんまは刀のように細長い魚です。体長は35㎝くらいになります。秋にとれるので漢字で「秋」「魚」「刀」と書きます。秋にとれたさんまは、脂がのっておいしくなります。そのため脂っこいと感じる人もいます。そのときは、大根おろしを一緒に添えるとさっぱりした味になります。さんまの脂には、頭の働きをよくしたり、血液をさらさらにする働きがあります。

11月10日の給食

今日のメニューは、玄米パン、牛乳、ベーコンとかぶのスープ、チーズオムレツ、ごぼうとレンコンのサラダです。

今日は、秋が旬の「かぶ」を使ったスープでした。かぶは大きめにカットされ、存在感がありました。かぶは昔から世界中で食べられている野菜のひとつで、小学校でならう「おおきなかぶ」はロシアのみんわです。大きさにより「大かぶ」「中かぶ」「小かぶ」に、色のちがいにより、「白かぶ」「赤かぶ」にわけることができます。また、京都の聖護院かぶなど地域によって、いろいろな種類のかぶがあります。

11月9日の給食

今日のメニューは、ビビンバ、わかめスープ、ナムル、牛乳です。

今日は、韓国風のメニューでした。日本でもおなじみの韓国料理「ビビンバ」は、韓国語では「ピビンパ」と発音し、「ピビン」は「混ぜる」、「パ」は「ごはん」という意味だそうです。だから、ごはんと具を混ぜて食べるとおいしいのですね。豚肉のほかに、しいたけやわらび、たけのこなどの野菜もたっぷり入っていました。ごはん、肉、野菜が一緒にとれて栄養バランスもバッチリです。今日も残さずいただきました。