学校生活

2022年7月の記事一覧

地域未来塾がありました

上天草市教育委員会では、夏休み中の小学生に学習の機会を提供し、学習意欲と学力、地域の教育力の向上を図ることを目的に「地域未来塾」を実施しています。

今年度は中南小学校もこれに参加をし、5・6年生の希望者対象に、7/25~27までの3日間行いました。午前中2時間集中して、学習を進めることができました。学習支援においでになった2人の先生方も子供たちが熱心で、大変やりがいがあるとほめておられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTの先生とのお別れ

これまで3年生から6年生までの外国語科と外国語活動を教えていただいていたALTの先生が帰国されることとなりました。

7月20日(水)ご自身もお忙しい中、中南小学校の子供たちにお別れの挨拶に来てくださいました。

1クラス3分ほどしか時間がありませんでしたが、各クラスで工夫を凝らしたお別れを行っていました。

手先が器用で、本校の玄関にあるあじさいの飾り物を作ってくださいました。帰国されてもお元気で。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回学校運営協議会

7月11日(月)今年度最初の学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会とは、学校と地域が一体となって子供たちを見守っていく『地域とともにある学校づくり』をめざして、学校教育目標や学校運営などについて検討していく協議会です。

中南小学校では、地域住民の方や学校安全指導員さんなど8人の委員さんがおられます。

この日は、はじめに授業参観を行いました。その後、教育委員会からの委嘱状が委員の方々に授与されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協議会の中では、今年度の中南小学校グランドデザインや学校運営方針について委員の方々の承認をいただきました。

 

 

 

 

 

 

そして今回は6年生から地域の方にお願いがあるとの申し出を受け、6年生から学校運営協議会の委員の方々へ提案をさせていただきました。このことについては、検討する会を設け、詳しくは次回報告したいと思います。6年生は「とても緊張した」と感想を述べていました。

 

1学期終業式でした

7月20日(水)1学期の終業式を迎えました。

本校では感染症対策のため、リモートで行いました。

終業式のはじめは、各学年から1学期の反省と夏休みにがんばりたいことの発表を行いました。1学期は漢字や計算の学習、運動会などをがんばったという発表が多かったです。夏休みはお手伝いや宿題を早く終わらせるなどの発表がありました。

 

 

 

 

 

 

次に校長先生からのお話がありました。

 

 

 

 

 

 

働きアリの話です。働きアリを集めて観察をしていると、中に働かないアリがいました。働かないアリを集めて観察していると、その中のアリに働き出すアリが出てきました。働きだしたアリを集めて観察していると、働かないアリが出てきました。どうも働くというのはその力があるかどうかではないことが分かりました。

人にも同じようなことが言えると思います。誰でも力は持っています。どうすればその力を出すことができるのか、考えることが必要です。一つは、周りの環境が変わることでその力が変わることが言えます。

夏休みはみなさんの環境が変わります。だからこそみなさんの力を生かすチャンスです。2学期は新しい力をたくさん出せることを願っています。

続いて、夏休みの生活について担当の先生から守ってほしい5枚の色紙でお話がありました。

◎水色

 

 

 

 

 

 

◎黒

 

 

 

 

 

 

◎白

 

 

 

 

 

 

◎黄色

 

 

 

 

 

 

◎水色・黒・オレンジ(何の色?)

 

 

 

 

 

 

続いて、夏休みの健康について話がありました。

 

 

 

 

 

 

◎感染予防に努めましょう

 

 

 

 

 

 

◎朝ごはんを食べましょう

 

 

 

 

 

 

◎歯みがき・歯の治療をしましょう

 

 

 

 

 

 

◎早寝・早起きをしましょう

 

 

 

 

 

 

安心安全で充実した夏休みになりますように。9月1日(木)元気な顔をみることができることを楽しみにしています。

救急救命講習と水の事故防止

7月19日(火)2時間目、北消防署から3人の消防士の方をお招きして、救急救命講習を5・6年生が受講しました。45分間という短い時間ではありましたが、一つしかない命を守るためにできることをいっしょに学びましょうという声かけで講習がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

まず、心臓マッサージについて学習しました。

 

 

 

 

 

 

心臓マッサージの学習を行うのが初めてという子も多く、全員1回ずる30回行いました。

次に、AEDの使い方について学習しました。

 

 

 

 

 

AEDから指示が出るので、指示のとおりにAEDを操作しました。

 

 

 

 

 

 

一通り学んだ後に、消防士の皆さんが実際にどのように行うのか、一連の流れを見せていただきました。

 

 

 

 

 

 

子供たちも役割を決めて、実際に行いました。ちょっと難しそうでした。

 

 

 

 

 

 

3時間目、本来は各学年部毎に着衣水泳の予定でしたが、天候が悪く実施ができないため、着衣水泳と水の事故についてのお話を全学年に向けてしていただきました。消防士の方もリモートは初めてとのことで少し緊張されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お話の中で、クイズ「教師の中にある一番水の浮くものを探しましょう」があり、各学年で探しました。

子供たちが選んだものは・・・

ペットボトル、ボール、ゴミ袋、ランドセル、・・・たくさん探すことができました。

最後に消防士の方が5・6年の子供たちに言われたことです。

「覚えるだけでは人は助けられません。行動に移すことで人を助けることができます。失敗してもいいから行動できることが人を助けることにつながります」

この言葉は子供たちの心に刺さるものがあったようです。ご家庭でも話題にされてみてください。