令和2年度の学校生活
Part2NHK「プロフェッショナル」風で「リモートでの終業式、成功の巻^^!」
そして迎えた終業式、当日の朝。
しかし、教務主任からは意外な言葉が・・・。
「先生方に操作方法を教える時間がないので、終業式は、リモートでやりますが、児童の代表発表は、各学年の代表児童に職員室に集まってもらい、職員室から各教室への一方向でのリモート終業式で行います。」と
・・村内初(?)の双方向の終業式は実現できないのか・・・;;
しかし、そこに現れたのは強力な助っ人2人。教育委員会のICTプロフェッショナル職員、そしてもう一人の村内のICT支援員。
教務主任「この2人がいれば、各教室での先生方のサポートも可能だ!やっぱり、双方向での終業式を行います」と方針を変更!
協力助っ人2人の力を借りて、準備万端開始3分前^^。
教務主任「あっ!タブレットのバッテリーが1%になっている!」
校長先生が急いで、電源コードをコンセントへ。
こうして、バタバタでの初の双方向リモートによる終業式が始まったのである。
NHK「プロフェッショナル」風で「初リモートでの終業式、大成功の巻^^!」Part1
昨日、今年度の初めに勝手に密かに立てた目標である「HPのカウンタ20万件突破」を達成!それを記念して、今日の終業式の様子をNHKの番組「プロフェッショナル」風にお伝えします。ご存じの方は、頭の中で「プロフェッショナル」の音楽♫とナレーターをイメージしながら読み進めて下さい^^!
12月25日。例年であればクリスマスであるこの日は、家でのんびり冬休みのところであるが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のための休校による授業日数確保の関係で終業式。それでも、終業式を終え給食を食べた子どもたちは先生方に見送られ、元気に家に帰って行った。
しかし、この日中松小学校の子どもたち、そして先生たちは、中松小学校開校以来145年間初の双方向によるリモート終業式を体験したのであった・・・。
このリモート終業式のきっかけは、終業式4日前の12月21日の業間に行われた全校集会であった。
そこでは、表彰がおこなわれたのだが、わずか15分間たらずではあったが、換気のため窓も開けられソーシャルディスタンスをとってじっと座っている子どもたちの寒さは想像以上に厳しいものであった;;。
その後、職員室では
1年生の担任「1時間あまりの終業式、あの寒さはどうにかなりませんかね~」
校長先生「タブレットも入ったし、リモートで各教室でできるんじゃ?」
教務主任「・・・。終業式の前日にICT支援員の方がいらっしゃられるので相談してみましょう!」
ということで今回のプロジェクトが始まったのである。
そして終業式の前日から準備が始まった。
各教室を走り回る教務主任。リモート研修を経験したことはあっても実際に運営するのは初めて!
頼りになるICT支援員の方と悪戦苦闘;;。
なんとか全教室での操作確認が取れたのは、午後6時過ぎ。ICT支援員の方は1時間あまりの勤務オーバー。こうして、終業式当日を迎えたのである。
☆学校ブログ 閲覧数20万件!!☆ 4年生 12月の取組を行いました!
中松小学校のホームページ閲覧数が、ついに20万件を超えました!
見てくださっている皆様、いつもありがとうございます!閉校まであとわずか。今の中松っ子の姿を中松小と共に、どんどんお届けしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
さて、もう一つの話題です。
4年生は、学級目標に近づくために、自分たちでどんなことができるかを話し合い、取組を行っています。
12月は、「病気に負けずなかよくみんなと遊ぶクラス」に近づくために、どんな取組をしたいか話し合いました
話し合いの結果、ドッヂビーとバドミントンをすることに決まりました。
この取組を計画・準備するメンバーを募りました。役割ごとに、取組日までにいろいろな準備をしてくれました。
いよいよ取組当日!司会担当の子が、取組の進行をしてくれました
司会台本も自分でしっかり準備この取組の目的である、「学級目標に近づくため」ということも副司会の子が発表してくれました。
いよいよ、ドッヂビーの始まりです!
担当の子どもたちが説明をしてくれました
チームのメンバー決めは力加減が平等になるように決め、ルールも工夫してくれました!
華麗な体さばきでフリスビーをひょいとよけます。途中からフリスビーが2つになり、みんな大慌てとても盛り上がりました!
次は、バドミントンの始まりです!こちらも、担当の子どもたちが丁寧に説明してくれました!
勝ち負けなしで、数人でチームを組んですべてのチームと組めるように時間配分とローテーションを考えてくれました
スカッと空振りしたり、サーブを何度も失敗したりして、あちこちでずっこけたり笑ったりとても楽しそうでした
どちらの取組も友達とチームを組んで関わり、体をたくさん動かす素敵な内容でした!
バドミントンが終わると、みんなで片付け
最後に、感想発表までありました!
全て、子どもたちが考え実行した取り組みです。
何をするか、どんな係が必要か、係ごとに全て自分たちでこれまでの取組の反省を活かし準備してきました。
最後には、「まだしたいなあ」「楽しかったなあ〜」というつぶやきがたくさん聞こえてきました。
この取組で、学級目標にまた一歩近づくことができた4年生!これからも、4年生のやる気とパワーで閉校に向け、みんなで取り組んでいきたいと思います!
読書感想画の入選者を紹介します^^!
昨日のブログで学校集会の表彰のことが書かれていました。以前、自由研究の作品も紹介されていたので、今回は読書感想画コンクールの県に出品した作品(入選)を紹介します!
まずは、5年生の作品。どんなお話か読んでみたくなりますね^^!
次は、3年生の作品。2人とも素敵な笑顔^^!
しっかり書き込んでいますね^^!
2年生の絵は、クーピーでの彩色。先生が課題の本を何冊も読み、それぞれ選んだ描きたい本の絵を描いたそうです^^!そして、最後は1年生!
クレヨンで描いた楽しい作品ばかり!みんな個性豊かで楽しい写真になりました^^!
寒さに負けない温かい時間☆ ~表彰、ラジオ放送、ゲストティーチャー~
寒い日が続きますが、今日は心が温かくなる時間がたくさんありました。
まずは、表彰です。このような状況の中でも、頑張る歩みを止めることなく、たくさんの子どもたちが、多方面から賞状をもらってきました。「学校集会」という場で、多くの拍手をもらい、満面の笑みを浮かべる子どもたちの表情がとても印象的でした!
次に、ラジオ放送です。今年から放送委員会の新たな取組として始まったこの企画。毎週月曜日の内容は、子どもたちが見つけた友達のよさを担当が紹介するというものです。毎週こつこつ紹介していましたが、あらためて人の良さを見つけ、伝え、共感し合うことは大事だと実感しています。「子どもも大人も関係なく、このような時代だからこそ、お互いがお互いのよさを見つめる姿勢をまずは大事にしよう!」とこちらまで励まされる素敵な番組になっています。今後も期待大です☆
最後に、ゲストティーチャーです。3年生の社会科「火災からくらしを守る」の学習に、南阿蘇村役場にお勤めであり、地域の消防団にも属され、3年生の保護者でもある方にゲストティーチャーとして、お話をしていただきました。主な内容は、消防団と消防士の違い、そして消防団の役割等です。終始子どもたちにわかるようにお話をしていただきました。(とてもていねい!)実は、先週ご依頼したのですが、なんとその日のうちに資料を作られました。(すごい!)その後、何度も修正を加える等、最後の最後まで手を抜かない姿勢に触れ、とても感動しました。(ありがとうございました!)このような状況でも、中松小の保護者や地域の方は、今回のように、「子どもたちの学習のためならば!」と快く引き受けてくださいます。感謝しかありません。
寒さは体にしみましたが、温かい時間に触れることが多かった1日となりました☆
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