3月5日、養護教諭の宮﨑尚美先生と一緒に、「いのちの誕生」について学習しました。
まず渡されたのは、小さな針穴が開いた黒い画用紙。「これがいのちの始まりなんだよ。」と教えていただき、とてもびくりしていました。
そして、お母さんのおなかの中で時間をかけて成長していくことや、出産のときはお母さんも赤ちゃんも必死ということを教えていただきました。
授業後半では、2学期に育児休暇を取得され、まさに子育て真っ最中の4年1組担任渡辺航平先生にもお話していただきました。
子育ての中でお父さんの役割や大変なこと、嬉しいことなど渡辺先生の経験を交えて分かりやすく教えていただきました。
授業後の感想では、「一生懸命育ててくれるお父さんやお母さんにありがとうを伝えたい。」「みんなで協力しながら赤ちゃんのお世話をしていることを初めて知りました。」など、新たな発見が多かったようです。
生活科でも生まれた頃の学習をしている子供たち。いのちの尊さをさらに感じ取れるよい機会になりました。