令和7年　7月

７月２４日（木）

【職員朝会の様子です。】

【今日は、「御船町学校人権教育研究会」が御船中学校でおこなわれました。午前中は全体会、午後からはテーマごとに分かれ、分科会がおこなわれました。】

今日から数回に分け、今から約６０年前の小学校はどのようなことをおこなっていたのか、どのような環境だったのか、など私の経験をもとに話していきたいと思います。よろしくお願いします。

【１回目】私が小学校（熊本市立城山小学校）に入学したのは１９６４年（昭和３９年）です。第１回東京オリンピックの年です。当時、学校にはテレビは１台しかありませんでした。講堂という所に置いてありました。講堂とは、教室２クラス分ぐらいの広さで、そこで卒業式などが行われていた場所です。当時、体育館などはありません。１年生時の担任の先生が、私たちを講堂に連れて行き、そのテレビで第１回東京オリンピックを観た思い出があります。また、月曜日の朝は必ず、全校児童運動場に集まって、校長先生の話を聞く集会があっていました。ちょっと退屈な時もありました（笑い）。教室はというと、机は２人掛けの机です。木製で机の上の板は、上下に動きます。その机のふたを開けて、教科書やノートを入れます。掃除をする時が大変です。２人掛けの机がとても重かったからです。掃除は朝と昼の２回行われていました。雑巾がけは当たり前ですが、雑巾がけ以外に、米ぬかを袋状のようなものに入れ、ぬか雑巾を作り、廊下や柱などをピカピカになるまで磨いていました。廊下には、節穴がところどころ空いていたので、そこにごみを捨てていたら、怒られた思い出もあります。下記の写真は、私が小学校に入学した時の写真です。ちなみに私は最前列の１番右です。（６０年以上経っているので、個人情報や著作権問題はクリアーしているかなと思い掲載しました。）

７月２３日（水）

【御船小学校では、夏期休業期間中は午前８時２５分から職員朝会がおこなわれます。その日の日程や連絡事項等の確認がされます。今日も多くの職員が出勤しています。仕事内容は、１学期の授業時数集計や各種レポート等の作成をおこなっています。】

【学校便りNO９にも紹介してありましたが、なかよし学級３・４教室前に、「友だちのやさしいところ・いいところ紹介」の掲示物です。掲示してある文の一部を紹介します。「〇〇さんはだれともなかよくしますね。〇〇さんのやさしいところはわるぐちを言わないところです。」「〇〇さんはおもいやりがあって、元気いっぱいなところがいいと思います。」「〇〇さんは、だれか泣いているとき、いつもだいじょうぶと言って心配してくれるところがやさしいです。」等】

【上記の掲示物の横には、１学期主な行事等の写真が掲示してあります。】

【本年度も、本校の校内研究は「国語科」を中心に進めています。研究授業のまとめとして、クイズ形式で児童に還元（フィードバック）していきます。掲示物は児童靴箱の所に掲示しています。】

【今年の夏休み期間中の職員作業は、低・中・高に分かれ、それぞれ考えた場所で職員作業します。今日は高学年部が、理科室の丸椅子に、タオルを切って音が出ないような工夫をしていました。】

【昨日は「大暑」でしたね。昨日に劣らず、本日も暑かったですね。午後２時３０分頃、運動場で気温を計ってみました。最初、室内で使っているデジタル温湿度計を運動場にしばらくおいていたところ、画面が真っ黒くなり、エラーがでました。室内にもどしたところ、正常に動きだしました。アルコール棒状温度計で計ってみました。ちょうど４０度をさしていました。くれぐれも熱中症に気をつけ、過ごしてください。】

７月１８日（金）

今日は１学期終業式です。１学期の授業日数は、１年生～５年生は７０日、６年生は７１日になりました。２学期の始業式は８月２８日（木）です。今年の夏休み期間は４０日間になります。事故やけが、熱中症等に気をつけ、元気にさわやかに過ごしてください。

【１学期終業式：８時３５分から体育館でおこないました。窓は全開、扇風機も準備しました。雨も降っていました。９時に式が終わりました。】

【開式：井島あゆみ教頭先生】

【木山邦博校長先生の話：詳しくは学校便り009をご覧ください。】

【６年生代表児童による、１学期の振り返り発表】

【校歌斉唱（１番のみ）】

【２校時目大掃除の様子です。】

【３校時目は学級活動です。夏休みのくらしや学習などについて説明があっていました。最後に通知表渡しがありました。１年生ははじめての通知表です。映像は１年生です。】

【下校の様子です。】

７月１７日（木）

今日の給食：ふるさとくまさんデー～御船町～　夏野菜のカレー、御船川とツナのサラダ、牛乳

本日で水泳の授業が終了しました。夏休みのプール開放もありません。２学期の水泳の授業もありません。今日は６年生の着衣水泳がおこなわれました。上益城消防署の皆様に来校していただき、着衣をつけたときの浮く方法などを教えていただきました。暑い中ありがとうございました。６年生児童の感想です。「服をきたままだと、体が沈んでいったので驚いた。」「体がとても重かった。」「ペットボトルをつかったら、簡単に浮いた。」「水の中で自由がきかなかった。」など感想を言ってくれました。６年生の保護者の皆様、着衣水泳の感想を子どもさんに聞いてみてください。上益城消防署の皆様お世話になりました。