敷川内便り

敷川内便り

学習発表会


 今日は分校の「学習発表会」がありました。
全児童15名なので、出番が多く盛りだくさんの発表会でした。

 国語で学習したことの発表







 できるようになった運動の披露







  歌や合奏







  あっという間の90分間でした。

  今夜はそれぞれの家庭で
  第二部が始まることでしょう・・・。




 五線から飛び出すような歌声を
      ポッケに入れた小三の秋
                       (B.S)

今日の昼休みは・・・。


 「みんなで遊ぼう」の時間です絵文字:笑顔
  今日の遊びは・・・



 「ぐるぐるじゃんけん」 だぁーーーっ!


 じゃん  けん  ぽん !
 

 
  「勝ったーーっ絵文字:笑顔
 
  じゃん  けん  ぽん !
 


  「また 勝ったーーっ絵文字:笑顔

  「がんばーれ! がんばーれ!」



  じゃん  けん  ぽん !



 「ま ・ け ・ た・・・・・。」

 遊びに夢中な子どもたちは、休み時間が終わるときはどの子もかなりの距離を走って、くたくたになっていました。
 11月からは、業間の10分間走も始まりました。狭い運動場ですが、工夫しながら子どもたちの体力向上を目指しています。

 「あの子はねジャンケンいつもパーを出す
          だからときどき僕グーを出す」

                                     (B.S)

じどう車くらべ


 1年生の国語の研究授業がありました。
子どもたちの数を上回る先生方の目。
緊張するかと思いきや、いつものようにのびのびと授業に取り組んでいました。



 考えたことをすすんで発表したり



 友だちと確かめ合ったり



 子どもたちのいきいき活動する姿は、参観された先生方の心に残ったようです。



 
 そういえば、昔はみんな、1年生だったんですね。




 あの椅子に座ってみよう見つけよう
          置いてきちゃった大切なこと

                              (B.S)
    

霜月


 11月になりました。
今日から13日まで「読書旬間」ということで、分校でも読書集会を開きました。
 読み聞かせやおすすめの本の紹介を目を輝かせて聞いていた子どもたちは、図書室に移動した後、気に入った本を手に取り、本の世界へ入っていきました。



 今回は、いろんなジャンルの本に触れてみることも目的のひとつです。
子どもたちはたくさんの本に出会うことで、新しい発見や感動を手に入れるといいですね。



 「浦島は最後にツルになるんです。
            図書室にない秘密のはなし」
                                 (B.S)
  

みんなであそぼう


分校では、毎週火曜日の昼休みに「全員遊び」をしています。
グループごとにみんなが参加できる遊びを計画して、楽しませてくれます。

今日の遊びは・・・・・。



「バナナおに」です!



「にげろーー!!」



「タッチするよ。」
「いいよ。」



「なーんてね絵文字:笑顔

つかまったら、バナナになっちゃうんです絵文字:笑顔



体を動かすのにもいい季節です。
時間を見つけて、親子で外遊びをしてみませんか?

「竹馬にのったら大人に近づいて
             のってるパパは子どもにもどる」

                              (B.S)

読書の秋

 分校の図書室では、たくさんの本たちが子どもたちに出会うことを楽しみに待っています。 
 題名でひきつけられ、表紙の絵を見て目を輝かせ、読み進めるうちにどんどんお話の世界に入っていく子どもたち。
 まさに、「魔法の時間」です。
 秋の夜長、大人もゆっくりと好きな本に向き合える時間を作りたいものですね。

 「『ガリバー』の肩にもたれる『赤ずきん』
                間に割り込む『名犬ラッシー』」
                  
                               (B.S)
   
                          

秋の吟行

   3年生が秋を探しに神社の森へ出かけました。
 そして、みつけた秋を俳句にしました。
 
 「からすうり トマトのにおい おいしそう」
 「谷川に かきの実落ちて とけていく」
 「どんぐりは ころがりすぎて 目が回る」
 「どんぐりと カマキリ ミミズ ふんじゃった」
 「しきがわち けしきがきれい 大しぜん」
 「コスモスが 風にふかれて わらったよ」
 「黒いねこ こっちを見てる わらってる」
 「どんぐりが ころころおちて 鳥の声」

 大切に育てていきたい素敵な感性です。
 
 「分校の九九がこだまになったこと確かめに行くどんぐりの森」

 
                                                                                                  (B.S)