敷川内便り

秋の吟行

   3年生が秋を探しに神社の森へ出かけました。
 そして、みつけた秋を俳句にしました。
 
 「からすうり トマトのにおい おいしそう」
 「谷川に かきの実落ちて とけていく」
 「どんぐりは ころがりすぎて 目が回る」
 「どんぐりと カマキリ ミミズ ふんじゃった」
 「しきがわち けしきがきれい 大しぜん」
 「コスモスが 風にふかれて わらったよ」
 「黒いねこ こっちを見てる わらってる」
 「どんぐりが ころころおちて 鳥の声」

 大切に育てていきたい素敵な感性です。
 
 「分校の九九がこだまになったこと確かめに行くどんぐりの森」

 
                                                                                                  (B.S)