ブログ

2020年7月の記事一覧

校内研修「特別支援教育の在り方について」

 木倉小では、これまで長い間、体育の授業や体力づくりの研究を推進してきました。今年度もその研究は継続していますが、そのことに加え、他教科の授業づくりや特別支援教育の職員研修も校内で行っています。

 今週は、外部講師をお招きして、特別支援教育についての研修を行いました。

 現在の特別支援教育は、基本的に「インクルーシブ教育」の形をとっています。「インクルーシブ教育」とは、障がいのあるなしに関わらず、全ての子どもに対して適切な教育的サポートを通常の学級において行う教育のことです。

 子どもたちは一緒に生活する中で、お互いのことを知り、理解していきます。「自分でやる力」「人に頼む力」「人を理解して助ける力」。それらを身に付けた子どもたちが生きる社会は、お互いに「わかってるよ」「ここを手伝って」「OK」と言い合えることで、みんなが安心して暮らせる社会となっていくことなどを、今回の研修で学ぶことができました。

 具体的な手立てもたくさん教えていただきましたので、今後の教育実践にぜひ生かしていきたいと思います。

0

外国語教育(英語教育)の充実

 御船町では、小学校の外国語教育(英語教育)に力を入れています。

 木倉小においても、今年度からは全学年で英語の授業を実施しています。アメリカ人の外国語指導助手(ALT)に加えて、英語専科教師、教育委員会の英語教育指導主事を毎回派遣していただき、授業の充実を図っています。

 今日(7月15日)の1年生の授業の様子です。右から、ALT、指導主事、担任の先生です。

 今日の 6年生の授業の様子です。右から、ALTと英語専科の先生です。

 ALTや英語専科の先生は、給食も一緒に食べていただいています。今日は2年生でした。

0

学習支援ボランティア

 今年度から木倉小では、学習支援のためのボランティア制度を積極的に活用しています。

 今日(7月14日)の午前中は、平成音楽大学と九州ルーテル学院大学から3名来ていただき、3年生の図工や5年生の算数の授業の支援をしていただきました。

 

 午後からは、今年3月まで熊本市の小学校に務めておられた書道専門家の先生に、4年生の毛筆指導をしていただきました。

 様々な方々と接することは、子どもたちの学習効果に、とてもよい影響があるものと期待しています。

0

6年 理科「植物の成長と水の関わり」

 今日(7月10日)の6年生は、理科の授業で、「水は葉のどこから水蒸気として出ていくのだろうか?」という課題に取り組みました。

 ムラサキツユクサの葉を薄くはがし、顕微鏡を使ってじっくり観察することにより、「植物は葉の裏にある気孔から、空気中に水蒸気を出す」ことを、しっかりと学ぶことができました。

 

0

2年 生活科「まちたんけんに行こう」②

 昨日(7月8日)の3・4時間目に、2年生は「まちたんけん」の第2弾として、御船町立図書館に行きました。

 「本は何冊ありますか?」や「人気の本は何ですか?」など、子どもたちからのたくさんの質問に丁寧に答えていただいたことで、とても充実した学習ができました。

 

0