コーンスープは洋風の料理というイメージが強いと思いますが、アメリカやフランスなどではほぼ見かけないそうです。日本では洋食のセットについてきたり、インスタントでも作ることができるのでとてもなじみのある料理です。パンをスープに浸して食べてもおいしいですが、スティックハンバーグとサラダをパンにはさんで食べてもおいしいですよ。
さばのみそ煮はさばをみそで炊いたものですが、みそとしょうがで魚の臭みを消すことができ、魚の匂いが苦手な人でも食べられることが多い料理です。ごはんにもよく合うので、口の中でごはんとさばのハーモニーを楽しんでください。また、さばには骨があるので、背中の中央にはしを入れて身をはがし、骨を上手に取りはずしながら食べてください。
今日は味の旅で宮崎県の郷土料理である「チキン南蛮」を作りました。チキン南蛮は昭和30年代に宮崎県の延岡市内の洋食店で賄い料理として作られたのが始まりだそうです。当時は「鶏唐揚げの甘酢漬け」と呼ばれていたそうですが、その後タルタルソースをかけてサラダを添える現在のスタイルになったそうです。鶏肉に小麦粉をつけて、卵をくぐらせて揚げることで甘酢がしみやすく、フワッとした食感が楽しめます。
ミックスサラダは野菜の他にハムやみかん・チーズなど、いろいろな食材をミックスしています。いろいろな食材を混ぜることで、それぞれの栄養がとれるだけでなく、味や食感も混ざりあっておいしくなります。他にもナッツを入れたり、クルトンやポテトチップスなどを入れたりしてもおいしくなりますよ。
今年度最後のカレーライスです。学年問わず給食の好きなメニューランキングで上位にあがってくるカレーですが、好まれるだけでなく早く食べられるせいか残食もほとんどありません。しかし、カレーは飲み物ではありません。時間内に食べられることは大事ですが、よく噛んで食べることはもっと大事です。噛むことでからだにいいことがたくさんあるということは勉強しましたね。カレーもよく噛んで食べてください。
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