校舎が今の校舎より北側にあった時・・・・・そう、今の第2グランドに校舎があった時のことです。
水道もなく、井戸もなかった時のことです。
県道から馬場楠井手に降りて、水をくんでいたようです。
だれが、いつ、何のためにくんでいたのでしょうか。
実は、役場から電話がありました。
「馬場楠井手の改修工事をしていて、コンクリートのかたまりが出てきた。」
「昔水くみをしていた時の足場?という話です。」
足場が悪い、山の斜面を水んで上り下りするのは大変だったろうなあ・・・・・
ひょっとして、足を滑らせて、井手に落ちた人もいるのかなあ・・・
だからこんな大きな立派な水くみ場・足場がつくられたのかなあ・・・
など、いろいろ考えさせられました。
いつ頃作られた物で、いつ頃まで使われていたのでしょうか?
馬場楠井手ができる前は、白川まで水くみに行っていたのでしょうか?
いろいろと思いをはせてしまいました。
何か情報がありましたら、お知らせください。
改修工事に伴い、撤去になります。