2学期が始まりました
8月28日(金)に2学期始業式を行いました。1学期の終業式と同様に、校長室で行いました。5年生児童の2学期頑張りたいことの発表では、間近に迫った運動会を頑張ることや学習では算数に力を入れて取り組むことを自分の言葉で発表しました。そして、校長先生からの話では、次のようなことを話しました。
「7月28日午後4時27分に大きな地震がありました。揺れは15秒ほどの揺れでしたが、マグニチュード7.1というとても大きな地震でした。そのとき、○○さんは車に乗っていて地震に遭ったと聞いています。驚いたことだと思います。八代市内では、木造の家が崩れてしまったり、道路が橋が、地震で通れなくなったり、停電や断水が起こったりして、大混乱になりました。校長先生の家も一部損壊といって、壁が割れたり家が傾いたりしています。
そして、今日で地震からちょうど一ヶ月たちました。今もまだ、2943人の方が、避難所で不自由な生活をしています。10年前にも、熊本地震が起こりました。そのときは、震源から少し離れていたので、八代市内は大きな被害はありませんでした。停電や断水もなかったと記憶しています。しかし、今回の地震は、10数秒の揺れで、いっぺんに当たり前に過ごしていた日常がなくなってしまいました。当たり前に過ごしていたこと、蛇口をひねると水が出る、電気のスイッチを入れたら電気が点く、トイレに行きたいときにいくことができる、お風呂やシャワーに毎日入ることができる、いきたいところに車で自由に行くことができるなど、当たり前にできていたことができなくなることの恐ろしさを今も身にしみて感じています。
校長先生は、この地震を経験して、これから先、いつ何が起こるか本当に誰にもわからない。予測不能の時代を私たちは生きているのだということを実感しました。だからこそ、これから一日、一日を大切に後悔のないように過ごしていきたいと強く思いました。
最後に、ある詩を紹介して校長先生の話を終わりたいと思います。東井義雄さんという教育学者の「心のスイッチ」という詩です。」
このあと、私たちはたくさんの可能性を持って生まれてきていること、自分の責任者は自分自身であること、だからこそ心のスイッチを自ら入れて自分を成長させていくこと、そのためには、できないことを周りのせいにしないことが大切だというとそして、心のスイッチは自分で入れる必要があることを伝えて話を終えました。
2学期が今日から始まります。今、心のスイッチを入れて、素晴らしい自分をつくってくれることと期待し、全職員で成長を支えていきたいと思います。
保護者の皆様はじめ、地域の皆様、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。