令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
5月末、新規建設の方々から、この素晴らしい本棚を設置して頂きました。
ことのはじまりは昨年度です。子ども議会で、本校の児童(当時の6年生)が提案したことによります。「数年前に比べて児童数が増えているのに対して、蔵書が少ないことから、もっと本を買ってほしい」というものです。
その提案を聞いた新規建設さんが本を買うためのお金をなんと100万円!
寄付をして下さることとなりました。(正確には、町へ100万円を寄付していただき、そのうち50万を飯野小へいただくこととなっています。残りは町内の他の4小学校と幼稚園です)
しかも、「本を買ったなら本棚もいるよね!」と、本棚をつくってくださることとなったのです。
その本棚が、5月末に設置されました。まだ本は入っていませんが、こちらも6月には搬入予定です。
また、本棚だけでなく、畳の間も設置してくださいました。
足を伸ばしてゆったりと本を読むのもよし。友達と一緒に読むのもよし。快適なスペースの誕生です!
私たち一人一人は微力です。ですが、一人の子の声で、これだけのことが進んだことを考えますと、無力ではないことがよく分かります。
もちろん、その周りには多くの大人や協力してくれる方々がいらっしゃったのですが、もしも昨年のあの場で発言していなければ、実現していないのです。そう考えると、声に出すことって大切だなぁ、としみじみ思います。
新規建設のみなさん!素敵な本棚をありがとうございました!
6月1日(日)早朝の6時30分よりPTAの美化活動を行いました。
本校は校地にたくさんの木々があり、草もたくさん生えてきます。本日は、たくさんの保護者の方々が美化活動へご協力くださいました。
運動場の草取り、刈払い機による除草、チェーンソーによる枝の伐採、そして一輪車や軽トラでのそれらの運搬などをしていただきました。
1時間の活動でしたが、大変きれいになりました。多くの方々が、事前に割り振った場所だけでなく、周囲を見ながら必要なところをしてくださったものと思います。
保護者のみなさんにおかれましては、日曜日の早朝にもかかわらず、ご協力くださいましたこと、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
5月30日はプール掃除を行いました。
本来なら月曜日の予定でしたが、雷注意報が出ていたため、延期しての木曜日でした。雷の事故がありましたので、細心の注意を払っております。これからプールの時期となりますが、雷の予報の場合は躊躇なく中止することが増えると思いますご理解ください。
さて、今年のプール掃除はなんと消防団の方にご協力いただきました!
これまでは、子どもたちの手作業でプールのコケや落ち葉などを取り除いたり磨いたりして、終わらなかった分を職員で行っていました。排水溝も小さく、ゴミが詰まって水が抜けきれない等の課題もあり、大切なことではありますが、時間がかかる活動でした。それを見かねた消防団の方が声をかけて下さり、今回の活動が実現しました。
事前にためた小プールや持ってきてくださったタンクから放水し、強い水圧でゴミを押し流したりコケを取り除いたりしてくださいました。機械だけのちからではありません。消防団の方々も総勢7名で来ていただきましたので、大人の数も多かったことから、これまでに比べ、活動時間もきれいさも段違いでした。
本業のある中で地域のために消防団をしてくださっていることにも感謝しておりますが、その上、学校にも協力して下さったこと、心から感謝申し上げます!ありがとうございました!ぜひ来年もお願いします!
5年生の集団宿泊も最後のプログラムとなりました。最後のプログラムは、芦北ならではのペーロン船です。
ペーロン船とは、大人数で櫂(かい)と呼ばれるオールを漕いで進ませる大型の船です。大きな推進力を生むためには、全員が息をそろえて櫂を入れ、上手に漕がなければなりません。まさに、チームワークが問われます。艇長の銅鑼と掛け声に合わせ、学級が一丸となって櫂を漕ぎます。
はじめのうちは声も出ず、櫂もそろわずになかなかうまく進みませんが、慣れてくるにつれて上手に進むようになります。チームワークが向上するのがよく分かるのです。
最後に、1組と2組で競争を行いました。1組の方が声が出て櫂もそろっていましたが、結果は僅差で2組の勝利でした。1組の子たちはとても悔しがっていましたが、互いにねぎらう姿もあり、また一歩、協力することの大切さを学んだようです。
途中で誰一人欠けることなく、無事に元気に過ごすことができたこの集団宿泊、本当に良かったと思いました。あとは、ここで学んだことを日頃の生活にいかしていくだけです。
保護者の皆様、ぜひたくさんの土産話を聞いてくださいね。
2日目最初のプログラムはウォークラリーです。広大な敷地を、班で協力しながら歩きます。途中、チェックポイントには問題がありますので、探しながらクリアを目指します。
暑い中でしたが、互いに協力しながら歩く姿がありました。
一方で、途中にトラブルになる班もありました。しかし、班のみんなで話し合い、解決を計ることができ、笑顔でゴールできました。雨降って地固まる、素敵な姿でした。
昼食はうどん。午後に備えていただきました。
午後からは最後のペーロン船です!
おはようございます。
五年生の集団宿泊も2日目の朝を迎えました。
昨夜のナイトゲームではややテンション高めの子が多く、夜を静かに休めるか心配しましたが、落ち着いて休むことができたようです。
朝は早めに目が覚めた子が多く、6時前にはほとんどが起きていました。
朝のつどいでは、旗係、体操係、紹介係の子たちが役割を果たしました。
いつもなら冴えない表情の朝食も友達と一緒で笑顔のひとときでした。
このあと、部屋の片付けをすませ、午前中のウォークラリーに向かいます。
今日も1日、元気に過ごせそうです。
5年生集団宿泊その2です。
無事、水俣での学習を終えた一行は、あしきた青少年の家に到着しました。
入館式では、それぞれの子たちが進行をしたり挨拶をしたりと役割を果たしていました。
その後、いつもよりやや早いですが、夕飯をとりました。いつもと違う場所や仲間のおかげで、カレーを美味しそうに頬張る子どもと先生たちでした。
この後は入浴をしてナイトゲームです。みんな元気です!
五年生の集団宿泊その1
天候が心配された五年生旅行団ですが、無事に水俣へ到着しました。お弁当も外でいただき、水俣学習を進めています。
この後、宿泊地の芦北へ向かいます。
地域で農家を営んでおられる方に福本さんがいらっしゃいます。
この度、福本さんのご厚意で、全校児童が「イチゴの収穫体験」をさせていただきました。全校児童258名は難しいので、1・6年、2・5年、3・4年と3日に分けて体験をさせていただきました。
どの学年も5校時に行ったのですが、このイチゴ収穫体験に備え、給食を控えておく子たちの姿がちらほらとみられたようです。
その成果があったかどうかは分かりませんが、「もう食べきらん」「おいしかった~」などの声がたくさん聞かれました。
今回の体験は、福本さんの「地域の子どもたちに喜んでほしい」「農業に関心をもつきっかけにしてほしい」という思いで実現しました。
本当にありがとうございました!!
令和6年がスタートしました。 今年度の児童数は
258名 です。 職員は24名です。どうぞよろしくお願いします。