令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
2月6日 学習発表会その2です。
【5年生】「幸せのためにいきているだけさ」
5年生は初めに合奏を行いました。ゆったりした曲で上手に演奏をしていると思えば、後半は速いテンポで指揮者も奏者もノリノリでの演奏。ピタッと曲が終わり、会場からは大拍手でした。
水俣学習では、「正しく理解すること」が差別をなくすことへつながることを訴えました。こうして発表することで、学習したことがより深く理解できます。最後に5年生全員での合唱。高学年らしい、素晴らしい発表でした。
【4年生飯野小学校4年生ニュース】
4年生は、これまで学習したことをニュース形式でお伝えする発表でした。ニュースの合間には占いやじゃんけんなどもあり、本物の番組さながらでした。
アナウンサーから話題を振られたリポーターがこれまで学習した清和文楽、通潤橋、砥川用水について、楽しく伝えました。マイクの使い方や番組構成が上手で、見ていて飽きない様々な工夫がありました。
【6年生 シンデレラと‟ともに”】
大トリは6年生です。これまで学習してきたことを楽しく発表しました。6年生のポイントは「自治」です。自分たちでシナリオや演出等も話し合い、考えてきたようです。
外国語や器械運動、歴史、音楽など、これまでの成果を発表しました。特に印象的だったのは、みんなが楽しみながら発表していた点です。発表会というと、いかに緊張しないかと思いそうですが、6年生はみんなが本当に楽しんでいました。
学習発表会は終わり、今年度も残り30日を切りましたが、それぞれの学年で次の学年つながるよいステップとなったようです。
当日は、本当に多くの方に来ていただきました。また、地域の方にも見てもらえ、とてもよかったと思います。ありがとうございました!
2月6日学習発表会です。
【2年生】スイミー2025
おなじみのスイミーを原作に、飯野小学校2年生バージョンでお届けしました。仲間を食べられてしまったスイミーが、村上牧場や郵便局、恐竜博物館など、様々な見学先で学んだことを通して元気を取り戻していきました。
じゃんけんでのヤギレースも盛り上がったようです!
【1年くじらぐも】
こちらもおなじみ国語で学習したくじらぐも。音読と合唱で発表しました。特に、音読の合間の歌がとっても素敵で、1年生らしい、元気な歌声でした。
また、体育や音楽でのボール投げやきらきら星の合奏も上手になっていました。入学した4月よりもうんと成長していた1年生でした!
【3年生 まいごのかぎ】
3年生は国語「まいごのかぎ」をアレンジし、これまで学習したことを班ごとに発表してくれました。算数や理科、社会、体育などなど、3年生がこれまでどんな学習をしたのかがわかりました。内容には、1、2年生も参加できるものがあり、楽しんでいました。「先輩はこんな難しい勉強をしているのか~」と思ってくれたはず!?
2月3日(月)
JFA心のプロジェクト「夢の教室」が行われました。この事業は、JFA(日本サッカー協会)が主催する、子どもたちの心の教育を支援しようと毎年行われています。それぞれの分野で活躍したアスリートを「夢先生」とし、子どもたちへフェアプレー精神や夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さなどを伝えることで、子どもたちに元気を与えようとする取組です。
今年、本校には縄跳びのプロダブルダッチプレイヤー、杉野賢悟さんが来てくださいました。5年生を対象とした取組ですが、6年生も休み時間にお世話になりました。
夢先生から話を聞いて子どもたちの心に残った言葉は、「誰かを笑顔にしたい」「好きは努力で手に入れられる」「夢は私たちの未来へのエネルギー」「夢を言葉にする」などでした。
もちろん、夢を叶えるには血のにじむような努力が必要ですが、好きだからこそ頑張れるしそうなることでより人を元気づけることにつながるのです。
夢先生の話を聞きながら、子どもたちは自分の夢について考えていました。
貴重な機会をくださったJFAのみなさん、そして夢先生の杉野さん、本当にありがとうございました!
1月31日(金)は新入生体験入学でした。
新1年生は、1年生や5年生との交流を行いました。就学児健診の時にも学校に来た新1年生ですが、久しぶりの学校でドキドキしたことでしょう。
1年生とはお手玉やけん玉、おはじきなどの昔遊びを楽しみました。1年生が新入生に遊び方を教えるのですが、こうした中で社会性が育まれたり相手意識が芽生えたりします。1年生にとっても、大変よい機会でした。
また、6校時は5年生との交流会でした。ルールを説明し、簡単な鬼ごっこを楽しみました。優しく手を引いたりやり方を教えたりと、すでに来年への準備ができているようです。
その間、保護者の皆さんは、理科室にて説明会を行いました。
まずは「親の学びプログラム」で近くの人と仲良くなりました。これから小学校に通う間、ずっと顔を合わせる保護者同士、仲良くなるきっかけとなったようです。
その後、保健や事務、1年部からの説明を行い、説明会を終えました。
入学式まであと2か月と少し。飯野小学校のみんなは、新1年生の皆さんが入学してくることを楽しみにしています。
保護者の皆さん、大変ご多用な中、ありがとうございました。
12月17日、6年生茶道体験
6年生の社会で歴史を学習しています。その中で、「今も伝わる室町文化」という単元があります。
書院造などの和室のつくりの他、茶の湯、生け花、御伽草子などの文化が室町時代から今に至るまで伝統として受け継がれています。
今回は、地域にお住いの吉本さんにお茶を体験させていただくこととなりました。
写真でもお分かりの通り、着物でお迎えしてくださいました。作法を教えてもらい、はじめて茶道を体験することができました。
「苦い・・・」「足が痛い・・・」そういった五感を通した体験が大切ですね。
本当に貴重な体験をさせていただきました。吉本さん、ありがとうございました!!
12月13日は持久走大会でした。
低学年、中学年、高学年で男女に分かれての持久走でした。
低学年
中学年
高学年
苦手な児童にとっては苦しい持久走大会ですが、その苦手なことにもあきらめずにチャレンジしている姿は本当に美しいです。
当日は、温かい声援をありがとうございました!
2学期の続きその3です。
12月10日は1年生n「おイモパーティ」を行いました。1学期に植えたさつまいもが大きくなったものをどうするか、話し合って決めたようです。
1年生が料理をするのはなかなか難しいので、地域の方に来ていただき、そのほとんどは地域の方々でしていただき、1年生は簡単な作業を行って作りました。
自分たちで作ったおイモはとてもおいしかったことでしょう!地域の皆さん、本当にありがとうございました!!
2学期末は職員にもインフルエンザが広がり、大変慌ただしく終わりました。学期末のバタバタで、すっかり記事の更新が滞ってしまいましたので、紹介できていなかったことをまとめて紹介します!!
まずは2年生。11月27日に、環境カウンセラーの小林先生に来ていただき、本校の自然を活用した「ネイチャーゲーム」を楽しみました。樹液の香りをかいだり、聴診器を用いて樹木の音を聞いたり、身近な自然を探して遊んだりと、子どもたちが自然に興味関心をもつような楽しい活動でした。
1年生も別日ですが、同様に小林先生とネイチャーゲームを楽しみました。
このような経験が、環境を大切にする心情を育むことにつながります。小林先生、ありがとうございました!
また、12月3日、生活科のまちたんけんでは、郵便局へお邪魔しました!
郵便局の中を見せていただいたり、仕事について教えていただいたりしました。
最後に、子どもたちの質問等にも答えていただき、きっと子どもたちにとって、郵便局は身近なものになったことでしょう!
郵便局の方には、大変ご多用な中にご対応いただき、本当にありがとうございました!
11月21日(木)3年生が防災学習を行いました。
防災学習でお招きしたのは、乙女小学校の藤川校長先生です。藤川先生は、熊本地震の当時、飯野小学校で教頭先生をされていました。
3年生にとっては、熊本地震はまだ0歳か1歳だったので、ほとんど覚えていない子ばかりだったと思います。ですが、身近な飯野小学校の当時の話であり、映像資料もあったことから、子どもたちは大変興味をもって聞くことができました。
最後に質問をしたり答えていただいたりして、お礼の言葉を伝えて終わりました。
地震でつらい時でも、地域で協力し合っていたこと、秩序を保って行動していたことが子どもたちの心に残ったようでした。
貴重なお話をしてくださった、藤川先生。本当にありがとうございました。
またまた日付は前後しますが、11月21日、22日、4年生が「砥川用水」の見学を行いました。
皆さんは「砥川用水」を御存知でしょうか。
1791年。通潤橋ができた時代よりも少し前にさかのぼりますが、当時の飯野では、米作りに必要な水が少なかったようです。岩戸川は水量が少ないようで、十分には使えないようでした。おそらくそのためでしょう。小池の上の方にはたくさんのため池があります。それでも、日照りが続いた時には水不足となり、人々は苦しい生活を送っていたそうです。米の収穫を増やすには、新たに水田を広げるしかありませんでした。
そんなとき、当時、砥川村の庄屋であった「富田茂七」は2km離れたそうめん滝から水を引くことを考えます。そして、様々な工夫をしながら、茂七が発案して10年ほどかけて、ようやく水路が完成したそうです。その結果、砥川村には美しい水田が広がり、貧しい村ではなくなったということです。
その功績をたたえ、水路のあったところには顕彰碑が立てられていますし、今でも富田茂七に感謝する「井出祭」も行われています。
その砥川用水を4年生が実際に歩きました。今はコンクリートブロックが使われていますが、かつては手彫りで掘り進められており、大変だったことが想像できます。高低差があったことから、そうめん滝には堤防をつくって水位をあげる工夫も見られます。途中にはトンネルもありました。それらを教わりながら、先人の跡を辿りました。
結構な距離でしたので、子どもたちも疲れたようでした。ですが、机に座って取り組む日頃の学習とは違いますので、終始笑顔の子どもたちでした。
今回の砥川用水見学に当たっては、「益城ほりおこし隊」の城本さんご夫婦と中砥川の岩永さんにご協力をいただきました。特に、赤井の城本さんは「益城ほりおこし隊」として、地域のよさや宝を調べたり広めたりしておられ、かつて本校職員も「赤井火山」や「そうめん滝」についてお伺いしたことがありました。
今回の記事にあたっても、益城ほりおこし隊作成のガイドブックを参考にさせていただいています。本当にありがとうございました!
参考:リーフレット『砥川用水路を歩く』(益城ほりおこし隊)
※写真は4年1組です。
※途中、トイレに立ち寄らせていただきました福馬農園さん、ありがとうございました。突然だったにもかかわらず、柿までごちそうになりました。本当にありがとうございました!おいしかったです!!