学校生活

4年生 愛知県の效範小との交流(オンライン)

  2月9日(金)に愛知県瀬戸市にある效範小学校との2回目のオンライン交流をしました。

 本町小学校からは、社会科の「焼き物をいかした町づくり」で学習したことを発表しました。学習していく中で、江戸時代に、天草出身の上田よしうずが、瀬戸出身の加藤民吉に焼き物の作り方や染め付けの仕方を教えたことが分かりました。その後、瀬戸市で学んだ技術を持ち帰った加藤民吉は、焼き物作りを頑張り、「瀬戸焼の磁祖」として、今でもその功績が讃えられています。

 このことから、子ども達は、昔から天草市と瀬戸市で、交流やつながりがあったことを知り、とても驚いていました。

 今回、效範小学校との交流を通して、学校の様子だけでなく、愛知県や瀬戸市のことについて、新しい発見をたくさんすることができました。

 また、本町小学校や天草市について、どんなふうに発表すれば相手に分かりやすいかを考えながら、パワーポイントを作成しました。発表の時は、ゆっくりはきはきと話すことをみんなが意識し、本番もみんな上手に発表できました。

 

   < 效範小の友達の発表に聞き入る4年生 >

 

<調べたことを效範小の友達に分かりやすく伝える4年生>