学校生活

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「令和3年度 子供作陶体験事業作品展」の開催


    この事業は、天草文化交流館と天草市内17の小学校と窯元様との連携により、子供たちに地元産業である陶芸を知ってもらい、実際に作ってもらうことで郷土に誇りを持ってもらうことが目的として毎年、6年生を対象として実施される事業です。

    窯元が各小学校で陶芸の教室を開催し、出来上がった作品を当文化交流館に一堂に会し、参加した全ての6年生児童(680点)の作品が展示されることになっています。

子供たちは、無限の可能性を秘めています。創意工夫を凝らした素敵な作品を見ることができると思います。もちちろ本校の6年生全員の力作も展示されます。会場も校区内で学校のすぐ近くです。たくさんの方にご覧いただけたら幸いです。

場 所 天草文化交流館(船之尾町)2階展示室
日 時 2月5日(土)~13日(日)9時~17時 ※7日、12日は休刊日

↓ チラシ

00053112_R3 子ども作陶体験作品展.pdf

人権感覚を磨きます!

    人権について、子供たちに話す時によく紹介する詩があります。それは、金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」という詩です。

わたしと小鳥と鈴と
わたしが両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥はわたしのように、地面をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴はわたしのように、たくさんなうたは知らないよ。
鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい。

 子供たちは、みんな一人一人がよさをもっています。そのよさとは、「あいさつが上手」だったり、「走るのが速い」ことだったり「運動は苦手だが読書だけは誰よりも好き」だったり・・・・

それが、その子供がもっている「よさ」であり、人それぞれ「みんなちがってみんないい」と思っています。違いがあるからこそ、それぞれが輝いて見えると思うからです。自分のよさに気づき、友達のよさも見付けられる、そんな子供でいっぱいの南校にしていきたいです。
 本校では、2月を人権月間に位置づけて、学級の様々な人権課題の解決に向けて取り組んでいく予定です。子供も教師も、人権感覚を磨き、「気づき、判断、行動する!」を合い言葉に頑張っていきます。 

新型コロナウイルス感染拡大防止の取組を強化します!

    新型コロナウイルス(オミクロン株)の感染拡大が天草市でも心配されるところです。学校では、今後もその対策を考え、全職員で取り組んでいきます。
 つきましては、3学期当初より、次ような対策を進めています。
 ①登校時は、児童玄関を開ける時刻を原則、午前7時30分とします。
 ②毎朝、児童玄関で児童自らが、マスク着用、検温及び手指消毒をします。(低学年は職員が見守ります。)
 ③授業中は、室内の窓を一部開けるようにします。休み時間は、一度全開します。校舎廊下側の窓も開け、換気します。また、児童の机の配置をジグザグ方式にし、距離を保ちます。
 ④昼休みは、落ち着いた生活ができるよう、職員が児童の過ごし方を見守ります。活動後は、手洗いを励行します。
 ⑤特別教室への移動については、児童間の密を避けるため、担任がついて無言で整列して行います。

さらに、感染が拡大すれば、さらに活動に制限をかける場合もあります。

 学校生活におきましては、今後も感染予防対策に全力を挙げて全職員で取り組んで参ります。ご家庭でも「3密を避ける、手洗いの励行」等の徹底をお願いします。

 来週からの1週間が大事だと考えています。ご家庭と学校が連携してこの事態を乗り越えていきたいと考えています。ご理解とご協力をお願いします。

サクラソウの花が咲きました!

11月から6年生と一緒に育ててきたサクラソウが、ついに赤い花と白い花をつけ始めました。

    寒い日が続いていますが、サクラソウを見ていると少しずつですが、春の訪れを感じさせてくれます。

 

 
 6年生が学校に来るのも残り47日間となりました。小学校6年間のまとめとして有終の美を飾るとともに、中学校入学へ向けてしっかり準備をしてもらいたいと思っています。
 卒業式の日、式場がサクラソウで満開になることを願っています。

 

3学期がスタートしました!

    新しい年が始まり、早くも10日あまりが過ぎました。子供たちは、新鮮な気持ちで3学期のスタートを切っています。3学期早々から、新型コロナウイルスの不安もありますが、今のところ、学校は安定しています。今後も感染拡大防止の観点からも、検温、消毒、手洗い、換気の徹底、マスクの着用等に努めていきたいと思います。ご家庭のご協力もよろしくお願いします。

  始業式は、低学年の部と高学年の部と2回に分けて実施し、それぞれ、間隔をあけて話を聴きました。体育館に入るときも、無言で全員マスクをしています。教室戻るときも手洗い・消毒に努めています。

 さて、3学期は、1年間で1番短い学期で授業日数はわずか50日です。学習面や生活面の総まとめの学期でもあり、来年度に向けた準備の学期でもあるとても大切な学期です。一日一日を大切にして過ごしてほしいと願っています。


 また、年間通して取り組んでいる「あそふじ運動」も、引き続き全校で取り組んでいきます。
①  あ・・あいさつ(地域の方へも)
②  そ・・そうじ(後片付けも)
③  ふ・・ふくそう(マスクも)
④  じ・・じかんを守る(提出物も)

 「当たり前のことが当たり前にできる」ことは、子供たちにとってなかなか難しいことかもしれませんが、社会性を身に付けていくうえで、とても大切なことだと考えます。この4つの基本的な態度が定着するまで根気強く指導を続けていきます。
 「あそふじ運動」は、ご家庭でも一緒に取り組んでいただけるとありがたいです。