学校生活

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リレー3部門で優勝!(小体連陸上記録会)

11月5日(水)に本渡運動公園陸上競技場で開催され、本校からも5,6年生が参加しました。心配された天気も回復し、絶好のコンディションの中で競技が行われました。

 南小の体育服は、鮮やかなライトブルーで遠くからでもすぐ分かります。種目は、100M、200M、800M、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ、4×100Mリレーで、学年、男女別に分かれて競い合います。より速く、より遠く、より高く、みんな一生懸命頑張っていました。

 本番は、他の学校の児童と一緒に走ることで、自己記録も大幅に伸びたようです。タータントラックは、学校のグランドよりも走りやすそうでした。

 最後の種目は、リレーでした。驚きは、なんと学年男女別代表リレー(4種目中)3種目で南小が1位をとったことです。

 絶妙のバトンパスで、流れような走りで息もぴったり、4人のチームワークの勝利でした。中でも6年男子は、2位のチームを4秒近くも引き離しての1位でした。(記録も54秒6の好タイム)

 後日、参加した児童全員に記録証が送られますので、ずっと保管してほしいと思います。みんな、よく頑張りました。

家族団らんデー(9月)で4年1組が最優秀!

 家族だんらんデーは、メディアの利用の仕方を考え、生活の見直しの機会をつくること、また家族のふれあい、読書時間の増加につなげることを目的として、数年前から本渡南小学校で取り組んでいるものです。

 子供たちの生活の様子で最も気になるのが、ゲームやスマホ、タブレットの使用状況です。現在子供たちのスマホ等デジタル機器の所有状況は、ゲーム機71%、タブレット48%、スマホ31%で、全体で66%の子供が所有しています。中には夜遅くまで使用していたり、そのため生活リズムが崩れて登校に影響が出たりといった状況も散見されます。そこで、チャレンジしてもらいたい3つコースをご家庭で選んでもらい、家族みんなで取り組んでもらってます。

めだかコース  ごはんを食べる時にテレビを消す。

かめコース   テレビとゲームあわせて1時間より少なくする。

にわとりコース 帰ってから寝るまでノーメディアで過ごす。

 「9月家族団らんデー」で、最優秀だった学級は、4年1組でした。達成率は、97%と高く、学級のほとんどの児童が、各家庭で取り組んでいただきました。

 ノーメディアの時間を一月に1回でもつくり、子供の心身へのデジタル機器の影響を軽減し、この活動の目的である家族時間の充実を図ることができればと考えています。10月も実施します。頑張って取り組んだ学級をまた表彰したいと思います。

 

 

 

 

 

くまもと環境出前講座「水の学校」の開催!(5年生)

   10月29日(木)に5年生を対象にした「くまもと環境出前講座(水の学校)」が開かれました。この講座は、毎年、熊本県環境立県推進課のお世話で実施されるものです。

 熊本の宝である地下水の大切さを認識するとともに、環境保全の意識を高め、積極的に水保全の必要性、その取組等について、スライドを使って分かりやすく話をしていただきました。特に、身近にできる水環境保全活動の話が大変参考になりました。

 5年生は終始、真剣な態度で参加し、質問したり、必要に応じてメモをとったりして、とても勉強になったと思います。

 今日の学びを今後の生活に生かしてほしいと思います。

 

菊陽町の6年生とリモート交流!

 2学期より、本校の6年生運営委員(6名)が菊陽町立菊陽中部小学校の6年生とリモート交流を始めました。

 第1回は、菊陽中部小学校の学校紹介を本校の6年生が聞いて、感想を伝えるという内容でした。

 昨年度は、熊本市の小学校とリモートで交流していましたので、準備、受入の段階からスムーズにいきました。学校紹介後に相手から「何か質問はありませんか?」と聞かれると、すぐに考え、質問する姿が見られ、積極的に交流を楽しんでいました。会を盛り上げる質問をするなど、とても成長を感じました。

 最後に、南小からは、9月に本校で開催された「運動会」の様子を写真を見せながら、紹介する場をいただきました。読み原稿無しでも立派に説明できた6年生に感心しました。もちろん、菊陽中部小学校の学校紹介もすばらしかったです。お互いとてもよい刺激を受けたようです。

 この交流は、さらに発展して、11月には、お互いの6年生の学級間で外国語(英語)の授業をリモートで行う予定です。お互いテーマをもとに、これまで身に付けてきた英語力を使って、紹介し合ったり、お尋ねしたり、意見を交わしたりします。本当の意味でコミュニケーション能力が育つことでしょう。また、その時期がきましたら紹介したいと思います。

 

作陶体験~絵付け編~ 6年生

 先週(9月29日)、地域の先生方にご協力いただき、6年生が作陶体験の2回目に挑戦しました。1学期に粘土を重ねて造ったオリジナルの皿や容器の「素焼き」が終わり、いよいよ第2段階に入りました。

 先生は、引き続き、陶芸家の「水の平焼き」の岡部さんです。今回は「絵付け」です。始めに鉛筆で下書きをして、その後、専用の液を使って小筆で仕上げました。

  みんな一生懸命取り組んでいました。世界で一つしかない作品になりそうです。この後、「水の平焼き」の岡部さんの工場で「本焼き」していただき、いよいよ完成です。出来上がりが本当に楽しみですね!