学校生活

2023年11月の記事一覧

【学校生活】2年 生活科「いもほり」

 今日(11月13日)は、2年生が生活科で「いもほり」体験学習をしました。地域の方のご厚意で毎年実施させていただいており、予想以上に大きな芋をたくさん収穫することができて、子供たちは大喜びでした。

 掘った芋は各家庭に3個ずつ持ち帰り、残りを12月に計画している「おいもパーティー」で使う予定です。

【学校生活】老人会による環境整備

 広安西小では学校の環境整備のために、1年を通してたくさんの地域の方々に活躍していただいています。

 昨日(11月9日)は、老人会のみなさんが5月に引き続き、花の苗植えや学校周りの整備をしてくださいました。ちょうど5・6年生の委員会活動がある日でしたので、栽培・飼育委員会の子供たちも一緒に活動することができました。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】益城中校区「学力向上」研究発表会

 昨日(11月8日)は、益城中学校区の3小学校と1中学校が合同で「学力向上」研究発表会を開催しました。益城中を会場にして、約300名の参加者があったこの発表会では、広安西小からは1年1組と6年1組が代表で公開授業を実施しました。

 1年1組では国語「せつめいする文しょうを かこう」の授業を公開しました。来年度入学する1年生に学校のことを説明する「わくわく広西図鑑」を作るために、順序に気をつけながら文章を作っていく学習でした。

 また、6年1組では音楽「曲想の変化を感じ取ろう」の授業を公開しました。「ハンガリー舞曲第5番(ブラームス作曲)」の楽曲にはどんな「しかけ」があるのか、「調」「速度」「強弱」などの要素をもとに考える学習でした。

 どちらの授業でも、子供たちが意欲的に学習課題に取り組み、進んで発表する姿が見られ、参観者からお褒めの言葉をたくさんいただきました。

 開会前のアトラクションでは、広安西小と益城中の吹奏楽部が合同で3曲を披露し、こちらも大好評でした。

【学校生活】5年 総合的な学習「認知症サポーター小学生養成講座」

 熊本県では平成18年(2006年)度から「認知症サポーター養成講座」に取り組んでおり、平成21年(2009年)度から昨年度まで14年連続で「認知症サポーター養成率日本一」を達成しています。益城町内でも令和5年3月末現在で5,373人のサポーターが養成されているそうです。

 その一環として、10月26日(木)に益城町社会福祉協議会や町内の老人ホームなどから7名の方を講師に迎え、広安西小の5年生で「認知症サポーター小学生養成講座」を実施しました。今回の講座は、子供の頃から認知症という病気や認知症になった人について正しく理解し、支援の大切さを学ぶことを通して、豊かな人間観を育み、誰もが安心して暮らせる町へ発展させていくことなどを目標にしています。

 子供たちはクイズやデジタル紙芝居などを交えながらくわしい説明を受け、講座修了後にはサポーターとしての証となる「オレンジリング」をいただきました。