学校生活

【学校生活】5年 総合的な学習「認知症サポーター小学生養成講座」

 熊本県では平成18年(2006年)度から「認知症サポーター養成講座」に取り組んでおり、平成21年(2009年)度から昨年度まで14年連続で「認知症サポーター養成率日本一」を達成しています。益城町内でも令和5年3月末現在で5,373人のサポーターが養成されているそうです。

 その一環として、10月26日(木)に益城町社会福祉協議会や町内の老人ホームなどから7名の方を講師に迎え、広安西小の5年生で「認知症サポーター小学生養成講座」を実施しました。今回の講座は、子供の頃から認知症という病気や認知症になった人について正しく理解し、支援の大切さを学ぶことを通して、豊かな人間観を育み、誰もが安心して暮らせる町へ発展させていくことなどを目標にしています。

 子供たちはクイズやデジタル紙芝居などを交えながらくわしい説明を受け、講座修了後にはサポーターとしての証となる「オレンジリング」をいただきました。