学校生活

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人権集会

 7月8日は、人権旬間の最後のまとめとして、人権集会を行いました。運営委員会の児童が考え演じた劇をみて、どう行動すべきか意見をもち、それを出し合いながら、真剣に考えました。

 この時間や、人権旬間の期間に行った“ありがとうの花”の取組や、人権学習の授業などで、子どもたちの人権感覚と実践力がこれまで以上に高まってきたと感じます。これから実際の場面で、どんな行動がみられるか楽しみです。

授業参観

 7月2日は授業参観、学級懇談会を行いました。

 授業参観では各学年人権学習を実施しました。それぞれの複式学級で2学年の考えを交流させながら人権の大切さを学びました。コロナ感染症の心配もありましたが、たくさんの保護者の皆様に来校いただきありがとうございました。

縦割り班弁当給食

 6月25日、今年も縦割り班ごとの弁当給食を行いました。この日のために給食室で精魂こめてつくられた弁当を、縦割り班ごとにいつもの教室とはちがう外の思い思いの場所でおいしくいただきました。その後昼休みも縦割り班ごとに遊びを決め、上級生、下級生それぞれを思いやりながら活動する、人権週間の貴重な時間となりました。

古代米を田植え

 6月18日、県立装飾古墳館のご協力で古代米の田植えを行いました。新型コロナウイルスの影響で、例年の田んぼをつかっての稲作ができない状況でしたが、牛島克彦学芸員からのお声かけで3年生から6年生までの児童がバケツを使って取り組むことになりました。

 2日前の16日には、本物の田んぼからいただいた土の代掻きを行ないこの日に備えました。3,4,5,6年生、それぞれの目標は違いますが、それぞれの学年のねらいに迫れるよう、しっかりと育てていってほしいものです。

車いす体験、高齢者疑似体験

 福祉についての学習をしている3,4年生が、3日は車いすの体験を、16日には高齢者の疑似体験を行いました。日頃なんでもない段差での車いすの不自由さや、高齢になって、階段を上り下りしたり新聞を読んだりすることの大変さを実感する時間となりました。

 この学習には市社会福祉協議会の皆様に来ていただき、準備、指導をしていただきました。誠にありがとうございました。