2020年7月の記事一覧
校内水泳大会
7月31日(金)、新型コロナウイルスの感染症が山鹿市でも拡大していることから急遽終業式となったこの日、5時間目(終業式)から3時間目に変更し、水泳大会を実施しました。
コロナ対策として、米野岳小学校、三岳小学校からテントをお借りし応援席の間隔を空け、応援も拍手中心というなかでしたが、子どもたちの一生懸命な姿で大いに盛り上がった大会になりました。全校で大きな行事がなかなかできない1学期でしたが、最後に思い切り頑張る成長した姿をみることができて、やってよかったと感じます。
応援に来ていただいた保護者の皆様には、お忙しいところ急遽時間変更にも関わりませず来ていただきありがとうございました。
ものづくり体験(味噌づくり)
7月17日(金)、熊本県職業開発協会、フンドーキン醤油株式会社熊本支店の皆様をお招きし、4,5年生と特別支援学級の児童が味噌づくり体験をしました。本校でも初めてとあってどんな体験になるかと興味津々でしたが、丁寧な説明と指導で一人2kgの味噌を完成させました。
指導していただいた皆様からは、平小城小学校の皆さんが真剣に聞いて動いてくれてとても感心しました。日本の伝統である味噌に関心をもってもらい、今まで以上に好きになってもらえればうれしいです、との感想をいただきました。ありがとうございました。
断水の1日
7月8日は、降り続いた雨の影響で崖崩れ等が発生し、断水となりました。飲み水は家庭から持ってきている水筒と保管しているペットボトルで対応できたものの、トイレ、給食、手洗いと、水がないことでこんなにも日頃の生活に困難があることを身をもって感じることとなりました。トイレはプールの水をバケツで運び使う毎に流し、給食は、職員が自宅から持ち寄った水で献立を変更して実施、その後、市より給水車を出していただきいろいろなところで使えるようになりました。
水道局訪問で学習した経験をいかし、4,5年生が給水車から非常用袋への補給、各クラスへの配付等を手伝ってくれました。日頃なにげなく使っている水の有り難さを改めて実感した1日でした。
ありがとうの花
平小城小学校では、人権学習の取組のひとつとして「ありがとうの花」の活動を行っております。花びらに見立てたカードに、これまで助けてくれたことや優しくしてもらったことなどを感謝の言葉にして書き記し、大きな花にしていこうという取組です。
現在取組の途中ですが、毎日見ているとどんどんと花が大きくなってきています。40個の花がどこまで大きくなるか楽しみです。
山鹿市立平小城小学校
管理責任者 校長 河田 輝彦
運用担当者 教諭 前川 久美子