学校生活

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明日(1/8)はどんどや

お正月気分もだいぶ抜けてきたのではないでしょうか。

15日は小正月(こしょうがつ)といわれ、これをもって正月の終わりとする見方もあるようです。地域によって多少前後しますが、小正月の15日には「どんどや」が行われます。

どんどやでは、各家庭の正月飾りや子どもたちの書き初め、お守りやだるまなどを焼いてもらうことができます。

「どんどや」とは小正月(こしょうがつ)の行事で、正月の松飾りなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすことです。どんどやの火にあたり、残り火で鏡餅を焼いて食べれば、その1年間健康などの言い伝えもあります。無病息災(むびょうそくさい)・五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。

本校のグランドにも写真のような立派なやぐらが建ちました。日奈久住民自治会の皆様、日奈久中の先生方や生徒さんたち、日奈久中の保護者の皆様の頑張りで立派なやぐらが建っています。大変お世話になりました。9時から始まるそうです。明日のどんどやが楽しみです。

 

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

 

 昨年中は感染症対策を行いながらも、様々な取組を保護者・地域の皆様のご支援をいただきながら進めることができました。今年がどのような年になるのか不安はありますが、前向きに笑顔で新年をスタートさせてまいります。

 

 本校の学校教育目標は「郷土への誇りとともに、健やかな心と体を持ち、夢の実現に向けて、主体的に学び続ける子供の育成」です。サブテーマとして「日奈久プライド、笑顔いっぱい、やる気いっぱい、元気いっぱい」を掲げています。

 

   日奈久小で学び、ふるさとを愛して、主体的な学びを続け、やがて社会で大きく羽ばたく児童の育成に向けて、保護者・地域の皆様と共に歩んでまいりたいと願っています。

 

 本年も引き続きご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

                                                                                                                                八代市立日奈久小学校

                                                                                                                                 校長  上村 智俊

 

新しいALTの先生をお迎えしました

本日、新しいALTの先生をお迎えしました。名前はKamiya Masaaki(カミヤ・マサアキ)先生です。

朝から歓迎の式をZOOMで行いました。自己紹介では、アメリカのご出身であること、好きなことをお話しになりました。大学で4年間学ばれた日本語もお上手でした。児童代表のあいさつを6年生の川上さんが述べました。

授業では、ご自身のことをクイズにして出題されました。4択でご自身のことを問題にされていました。正解した子供は大喜びです。昼休みはグランドでサッカーに参加されました。

児童のみなさんが、マサアキ先生が困らないよう、サポートしてくれることと外国語の勉強をマサアキ先生と頑張ってくれることを期待しています。

マサアキ先生どうぞよろしくお願いします。

 

かわいい ひなぐっこが なかまいり!

 4月9日(木)令和2年度の入学式がありました。本年度は、新型コロナウイルスの影響のため、来賓と在校生の参加は叶いませんでしたが、前日には、在校生4~6年生が入学式会場となる体育館と1年生教室の準備を心を込めて行いました。また、地域の方からも多くの祝詞を頂きました。本当にありがとうございました。
 
 まず、担任の新井先生を先頭に、4名の新1卒業生が体育館に入場してきました。開式の言葉のあと、国歌(君が代)。今回も伴奏のみでした。次に入学児童氏名点呼。名前を呼ばれた新1年生は、全員が大きな声で「はいっ!」と返事をしていました。校長先生のお話もしっかりと前を見て最後まで聞くことができました。その後、市長祝辞が教頭先生から読み上げられ、祝詞・祝電の紹介がありました。教育委員会とPTA会長の祝辞は、今回は保護者にプリントして配付されました。最後に日奈久小学校校歌をみんなで聞き、式は閉会しました。

 入学式が始まる前には、1羽のつばめが体育館に迷い込むというハプニング。2階に上がった校長他4人の先生で、開式10分前までつばめの雛の鳴きまね(?)で誘いながら外に出ていってもらおうとがんばりました。が、全く通じず体育館の中を飛び回るつばめさん。とうとう出ていってくれませんでした。そこで、仕方ないので、そのつばめさんを「来賓1羽」と考え、入学式に参加してもらうことにしました。するとつばめさんは、入学式を静かに見守り、入学式が終わる頃、窓から静かに退場して行きました。きっと、1年生入学を一緒に祝ってくれたのだと思います。


 新1年生、緊張した様子でしたが、本当によく最後まで頑張りました。とてもかわいい日奈久っ子の仲間入りを大変うれしく思いました。また、保護者の皆様のお喜びの様子がよく分かりました。代表のご挨拶の中にもあふれるお気持ちを感じ、大変感動いたしました。本当におめでとうございます。とてもいい入学式でした。


 明日、日奈久っ子が全学年そろいます。みんなで、力を合わせてこれからもがんばりましょう。

夢・希望・挑戦!羽ばたけ6名の日奈久っ子

    3月24日(火)卒業証書授与式がありました。本年度は、卒業生、保護者、教職員のみの式になりました。
 担任の上村先生を先頭に、6名の卒業生が体育館に入場してきました。教頭先生の開式の言葉のあと、国歌(君が代)。今回は伴奏のみでした。
 次に卒業証書授与。6名の卒業生は引き締まった表情で卒業証書を受け取りました。校長式辞のあと教育委員会告示、その後来賓祝辞並びに祝詞・祝電の披露が行われました。今回の来賓祝辞(市長及びPTA会長)は保護者に配付される形になりました。
 そして、「卒業の詩」。卒業生は、練習時間もほぼとれなかったのですが、しっかりと自分達の思いを言葉にのせて、会場にいる私たちに伝えてくれました。最後に校歌をみんなで歌い、式は閉会しました。

 保護者代表挨拶では、浅川さんが、PTAバレー大会でのエピソードを涙ながらに語ってくださいました。素直で一生懸命な6名の子供達の姿が目に浮かぶお話でした。
 そして、卒業生退場。6名の卒業生の立派な姿に大変感動した卒業式でした。
 卒業生には、「在校生や来賓の方はお見えではないが、皆さんの卒業を心の中で祝っていて下さることを忘れないで。」と伝えました。本年度は、例年よりも多くの祝詞祝電を頂きました。みずほ保育園からは大きな花の飾りが届き、会場を明るく彩って頂きました。また、羽多野さんからは、全校児童・全職員に花の苗を頂きました。
 地域の皆様の温かいお心遣い誠にありがとうございました。

 6名の日奈久っ子、胸を張って羽ばたいて下さい。

  教室には、在校生全員からのメッセージ→