学校だより

みんな元気に2学期スタート!

 9月1日(金)、2学期がスタートしました。

始業式で子ども達に尋ねたところ、「あ゛~っ、私の夏休みカム・バ~ック!」と「た~いがいで学校がイイ!」が半々くらい。
 一昔前は、真っ黒に日焼けして「誰?」という子も結構数いましたが、最近の小学生は熱中症・紫外線対策もばっちり。聞けば、「夏休みのプール開放は最高でした。保護者の皆さん、ホントにありがとうございました。楽しかった-!でも、プール以外は涼しい室内で過ごすのがほとんど。家族や友だちとゆ~っくりゴロゴロと過ごしました。だって、外は暑いも~ん。」ですって。
 夏休み前には、「自分の命は自分で守る」というテーマで、子ども達とその具体的な方法について再確認する場を設けました。一人一人の自覚は勿論ですが、保護者や地域の皆さまの温かい見守りのお陰で、大きな事故や病気もなく、みんなで揃って2学期を迎えられましたこと、心より感謝申し上げます。

 「夏休みの楽しみって言えば、昔からやっぱりプール。あのわくわくを、子ども達に!」という保護者の皆さまの熱い想いで実現した夏休みのプール開放。実に4年ぶり(?)の開放でした。
 仕事帰りの疲れた身体に鞭打ち、汗だくの救命救急講習会90分を乗り越え、4名ずつ13回の開放に向けた当番決め、当日は大事な仕事を休み、コロナウィルス感染症第9波を心配しながら、これまた汗だくの炎天下プール監視2時間‥。並の努力では為し得ないことを、「子どもの笑顔のため」にと粛々と、平然と、行動を進められる保護者の様子に大きな感動を覚えました。
 姫戸小学校の全校児童は68名(1学期末現在)。プール開放に参加した児童は、のべ236名。「最高に楽しかった」「とっても気持ちよかった」「水に顔を浸けられるようになった」「泳げるようになって嬉しい」という子ども達の感想の中に、「暑い中に監視をしてくれてありがとう」「汗びっしょりで大変そうだった」「私も大きくなったらプールの監視をします」という声も多く上がっていました。
 PTA役員の方々をはじめ保護者の皆さま、誠にありがとうございました。