学校だより

受け継ぐ伝統・巫女舞

 10月23日(土),24日(日)に姫戸町の姫浦神社、姫石神社、諏訪神社の秋の例大祭が催され、神事及び巫女による「浦安の舞」奉納が行われました。志水実子先生、橋本京子先生のご指導のもと、6年生の緒方采奈さん吉中亜海さん林田侑來さん山本佳歩さん浦本結愛さん、5年生の山本絵美梨さん川本みのりさんが巫女舞を披露しました。夏休みから稽古を積み重ねてきた成果が、神前の厳かな雰囲気の中で雅(みやび)やかで優美な舞として表れていました。素人目にも一つ一つの所作がとても難しい舞でしたが、背筋がぴっと伸び、指先やつま先まで意識を届かせた、とても素晴らしい巫女舞でした。
 神事のあと、子どもたち、職員一人一人の健康を祈念して、糀本先生と一緒に玉串をお供えさせていただきました。来年こそコロナも収束し、各地区で盛大に「子ども神輿」も行われることを祈るばかりです。