学校だより

「歯・口の健康づくり」の取組について

 本校は、令和5・6年度の2年間、県教育委員会及び市教育委員会の指定を受け、歯・口の健康づくり研究推進校として、研究に取り組んでいます。11月1日(金)には、2年間の研究の成果を県内の学校等に発信すべく、研究発表会を予定しています。

【 研究テーマ 】
 自ら気付き、考え、行動できる児童の育成         
      ~「歯・口の健康づくり」を通して~

  研究テーマからも分かっていただけると思いますが、本校では、この研究を通じて、子供たちに「自ら気付き、考え、行動する力」、いわゆる自己管理能力(セルフコントロール力)を身に付けさせることをめざしています。子供たちが、自分の歯や口の健康について関心をもち、よりよ行動し、それを習慣化することはもちろんのこと、自ら気付き、考え、行動する力を学習面においても発揮し、自ら学ぶ力を高めながら確かな学力を身に付けていってほしい、そのような願いを全職員で共有して取り組んでいるところです。
 下の写真は、本研究の取組の一環として行っている「健康集会」(第3回:6月13日実施)のようすです。歯・口の健康づくりに関する基本的知識の定着を図るとともに学習内容についての児童の発表の場とすることを目的として取り組んでいます。運営、保健、放送、環境・栽培、体育、図書、給食の各委員会の子供たちが各月のテーマに沿って発表します。
 子供たちには、歯・口の健康づくりの問題を自分事として捉え、健康のためによりよい生活行動ができるよう頑張っていってほしいと思います。