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2020年6月の記事一覧

思いやりの心に国境はない

本日も御所浦小はたくさんの子どもたちの学びがありました・・・。

 

 

 

 

朝は担任による読み聞かせ・・・。

時間の都合上、4年以上は行けませんでした。

息子の中学校に親父の会で読み聞かせに行っていた私は読み聞かせが大好きです・・・。

 

 

 

確かな学び、2年生・・・。

 

 

3年外国語活動レイトン先生、百面相・・・。

I’m sleepy.

I’m tired.

I’m hungry.

I’m sad.

I’m happy.

 

 

 

 

のびのび、発表・・・。

どんどん上手になっている・・・。

 

4年生は、道徳です・・・。

心は磨かないと輝かない・・・。

 

5年生は、ノートのとりかたがきれい・・・。

昨日出したばっかりの今週のシブコメ(新聞記事書き込みコメント)もナイス・・・。

 

 

6年生は、驚きと疑問と協働がひしめき合う算数の授業・・・。

授業はLIVEです・・・。

♪愛がすべてさ・・・♪

 

 

 

1年生は、校外学習に出かけました・・・。

白亜紀資料館としおさい館です。

恐竜の島、御所浦の、白亜紀資料館です・・・。

海の玄関、しおさい館です・・・。

私、ここのタチウオの干物が大好き・・・。

干しタチウオのペペロンチーノ、旨いですよ。

 

 

 

今日は、朝、こんなことがあっていました・・・。

さりげない本当にさりげない、登校してからの数分間のできごと・・・。

そこに美しいがぎゅっと詰まっていました・・・。

 

体育館横の運動場、昨日福山教頭先生が刈ってくれたのですが、落ち葉もなかなかの量だったので、今朝の朝ボラ依頼となったわけで、それに反応してくれた坂瀬先生が6年生等に呼びかけた流れなんですが・・・。

高学年の自覚で、来てくれた子たちに混ざって、「なにしてるんですか?」と聞きながら、一緒にボランティアに取り組む子が、御所浦小にはいます・・・。

高学年の自覚と責任もすごいのですが、これもすごいことです・・・。

 

みるみるうちのたくさんの子どもたち・・・。

もちろん、落ち葉はあっという間にきれいになりました・・・。

 

後片付けをしてくれる6年生、いや6年生だけじゃないんですね、すばらしい・・・。

 

そして片付け終了後、坂瀬先生は6年生を集めました・・・。

 機をはずさない評価と指導、これが子どもたちの次の行動意欲を喚起します・・・。

 

それを見た私は、今日のタイトルは最初、「ジャパニーズソウル」にしようと思っていました。

 朝ボラに、ALTのレイトン先生も参加しにきてくれたからです・・・。

 

出勤して、職員室に入り、出勤簿に押印して、照射で体温測って、外も遠くに見つけた朝ボラの風景に反応して手伝いに出てきてくれるレイトン先生がすばらしい・・・。

レイトン先生は和の心をもっている、なんて書こうと思ったのですが、なんか違うと思いました。

 

それって、日本人がすばらしくて、レイトン先生は日本に学んだ・・・?

違うますよね、なんか違いますよね・・・。

ということで、本日のタイトル、「思いやりの心に国境はない」

レイトン先生がすばらしいのです・・・。

それをいいも悪いも、くくっちゃうとおかしくなると思うんです・・・。

 

だれも、どの国も、すばらしい文化を持ち、我が国に誇りを持ち、そしてそこで育ってきたんです・・・。

 

国が違っても、民族が違っても、文化が違っても、そういうことじゃなくて、もっと大切なことは根っこが一緒で・・・。

愛を受けて育った人は、きっと愛を与える人になる・・・。

どの国の文化も尊くて、それを尊敬し合えることができれば、世界はもっともっと幸福になるのになあと思います・・・。

きっと世界平和は、御所浦小の運動場の片隅で落ち葉を集める人がいて、それを見て手伝う人がいて、そしてその輪が広がっていくことと同じような気がするんです・・・。

やっぱり、愛なんですよね、きっと・・・。

 

 

 

 

 

 

タイで仕事をしているときのタイのエピソード・・・。

タイのバスなどに乗っていて、あとからお年寄りが乗ってきて、席を譲ろうと思っても、そのスピードの違いでいつもタイの人に先を越されてしまう件・・・。

早いんです、兎に角、絶対負けないと、ドアが開く前から腰を浮かせてても、勝てない・・・。

タイに暮らすバンコク日本人学校の5年生の道徳の授業で、バスなどの中でタイの人に勝って席を譲るためにはどうすればいいんだろう、と話し合ったことがあるほどです・・・。

 

みんな、そんなチャンスを狙っている国、微笑みの国、タイです。

 

 

 

 

 

児童昇降口前掲示板に壁新聞「ごしょっこにこにこ元気玉」第1号と第2号を発見していたのですが、第3号と第4号を発見・・・!

さてこれはどこでしょう・・・?

壁新聞「ごしょっこにこにこ元気玉」は子どもたちに伝えたいことがある先生が、記事を書いて発行する壁新聞です・・・。

それにふさわしい場所に貼られたり、各教室に配られて貼られたりします・・・。

1年生も全部読めるようにルビ付きで作成しています・・・。

それぞれの担当の先生から、ダイレクトに子どもたちに情報を伝達するためのツールです・・・。

 

 

 

 

 

さらに、記事を一旦アップロードしたあと、職員室で見せてもらったので、追加情報・・・。

先日のアマモ移植のお礼の手紙、6年生がいい文章を書いていたので紹介します・・・。

「昨年11月からアマモの植え付けの間、水換えに協力いただきありがとうございました。アマモのことを最初は分からなかったけど、アマモを体験してみて、アマモの大切さ、そして役割についてしっかりと知ることができました。本当にありがとうございました。」

「昨年の11月からアマモの植え付けに協力してくださってありがとうございました。アマモを育てている途中に不純物があったけど、植え付けの時には無事植えることができたのでよかったです。これからも海をきれいに守りたいと思います。」

すばらしい・・・。

やっぱり愛だと思います・・・。

 

さらに、5時間目、中学年の体育の授業で、プールから元気な大きな声がするので、また職員室では水を得た魚みたいとの声があったので、プールに声の主を撮影に行った件・・・。

難なく、声の主の撮影に成功・・・。

大活躍の福山教頭先生・・・。

熱い指導がそこに確かにありました・・・。

愛ですね・・・。

竹﨑先生、福山教頭先生を誘ってくれてありがとう・・・。

 人生はWIN-WIN・・・!

 

 

 

今日は以上です・・・。