2022年10月の記事一覧
3連休後も止まらない学び
最近の朝晩の肌寒さからも秋を感じるこの頃です。
3年生の算数「円と球」の学習です。
半径3cmの円の中に円の周りから円の周りまでの直線を何本か引かせます。その直線の中で一番長い直線はどれだろうか考えました。友達と学び合う中で、「円の中心を通って、円の周りから円の周りまで引いた直線=直径」ということを学びました。
自分の考えを友達に分かりやすく伝える練習を何度も行っています。
まとめの後は、紙皿の中心を求めよう!しかも、コンパスも定規も使わずに。色々と思考する中で、紙皿の周りを揃えて折って線を付ける。もう一回同じように折ると交点が中心になることを導き出します。直径は色々な折り方で無数に存在します。しかし中心は、円の中に一つ。このような学びにもつながります。
描画展に向けても最後の追い込みです。
1年生も動物や魚、昆虫などと自分や友達を入れて楽しい絵が仕上がってきています。
5年生。風景画です。まずは、構図が大事。絵の具を組み合わせて様々な色を作り出し、着色していきます。絵は、根気です。シーンとした雰囲気でがんばっています。この静けさが心地いいです。最後まで丁寧に集中してがんばります。
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木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
熊本県教育情報システム
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