夏休み 子どもたちも様々な体験をしたことでしょう!①御所浦・産山 海山交流 ②電気自動車って知っている?ポルシェを通して考える
先週までは台風10号身近に感じていなかったのですが、今週は台風対策、そして臨時休業。慌ただしい1週間でした。
夏休みの御所浦小学校の活動を3回に分けてご紹介します。
7月24日25日は産山学園の5.6年生の皆さんが御所浦に来島されました。25日は本校5.6年生と交流しました。
まずはお見知り交流会です。それぞれの記念品を交換しました。
その後一緒に黒島で海水浴です。一緒に水を掛け合ったり、追いかけっこしたり、学校を越えて交流が進みました。保護者の方がバナナボートを準備してくださいました。
南地区の交流センターに移動してバーベキュー大会。御所浦の海産物、産山の赤牛・トウモロコシどちらも美味でした。
それぞれの学校から交流の出し物もあり、とても思い出に残る交流になったようです。
長きにわたって引き継がれた交流です。
保護者の皆さんも参加された方が多いと聞きました。
コロナ禍でしばらくできない期間もありましたが、本年度をきっかけに両校の子どもたちの体験や世界観を広げるいいきっかけになればと思います。準備当日の運営などをしてくださった、御所浦支所、産山村役場の皆さん本当にありがとうございました。
8月21日は4・5・6年生は臨時登校日です。東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び研究部門 様及びポルシェ・ジャパン様の支援もあり、「電気自動車って知っているか?~ポルシェに乗って未来の乗り物を想像してみよう~」というテーマでご講演、そしてレーシング使用に近いPorusche911GTと電気自動車のPorsche Taycanを比べて、そして乗ってその違いを体感しました。
授業の前には、来校の皆さんが教室を回って子どもたちと触れ合っていただきました。
さて、「体験することの大切さ」「実際にやってみて感じることの大切さ」「未来を想像・創造することの大切さ」についてお話しいただきました。
また、ポルシェという車を通してみた世界の自動車産業の動きと未来についてもお話しいただきました。
さて、外に出て電気自動車「Taycan」とガソリン車の「911GT」を比べます。
「エンジンの場所は・・・」「あれ、空洞だ」「ガスが出るところが付いている」
「乗り心地はどうなんだろう?」
実際に試乗して体験しました。その加速の静かさにびっくりしました。
参加した子供たちも社会科の学びの視点、環境教育の視点、キャリア教育の視点様々な視点の広がりがあったことでしょう。
ご協力いただいた東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び研究部門 様及びポルシェ・ジャパン様そして土井先生ありがとうございました。