木場校長と梅田教頭のつぶやき
なんということでしょう・・・!
昨日は臨時の会議等あって更新ができませんでした。
今日ははりきって更新します。
さっそく問題です。
学校の教室には必ずあって子どもたちの学習のほとんどを一時的に全て記録するもので、近頃になって電子〇〇も作られるようになったもので、現在はそうではないのに違う言葉で表現されているものって何でしょう?
答えは、ブラックボード、黒板・・・。
この黒板もだんだん年季が入ってくると、表面がテカテカになったり、消しても消えずに形が残ったり、時間割などの枠を作成したビニルテープの形が残ったり、という劣化が起こってきます。
そんな私の長年の悩みを解消する出来事が、今日、御所浦小学校で起こっていました。
それがこちら・・・!
黒板用ペンキ・・・!
感動です・・・。
文房具好き、アイテム好きの私にとっては『ツボ』です・・・。
こんな商品があるんですね。
まさしく「ビフォーアフター」
まず表面を拭き取り・・・。
少しくたびれつつあった黒板が・・・。
なんということでしょう・・・。
これで劣化を隠すために貼っていた掲示物も必要なさそうです。
なんということでしょう・・・。
チョークのノリが違う・・・。
なんということでしょう・・・。
塗る先生たちも上手・・・。
なんということでしょう・・・。
原田先生はほぼ職人・・・。
なんということでしょう・・・。
半袖王子も今日は長袖・・・。
なんということでしょう・・・。
半袖王子は仕上げがていねい・・・。
なんということでしょう・・・。
グレートムタやっちゃって今日はへこむ・・・。
休校中ですが、先生たちはフル稼働です・・・。
戻ってくる子どもたちのために・・・。
黒板って不思議ですよね。
いつしか緑色になったのに黒板・・・。
まあそれは最大限よしとして、電子黒板となったとき、黒くもないのに、またフルカラーなのにどこが黒板なのかという疑問・・・。
そこで調べてみました・・・。
もはや存在しないのになくならない言葉ベスト5・・・!
第5位
電子レンジで温めることを「チンする」
第4位
メール送信しないけど「写メ」
第3位
粉じゃないけど「歯磨き粉」
第2位
下駄を入れないけど「下駄箱」
そして第1位は・・・!
筆はないけど「筆箱」
今日は以上です。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
朝タイム「まるぐランド」を触ってみると
今、学校はクリーン月間。とても整理されています。
運動場も中庭もとてもきれいにしていただいています。草刈り、春花の苗植えありがとうございます。4年生も毎朝ボランティア清掃を行ってくれます。その心もあり輪をかけて美しく感じます。
今日の朝タイムは「まるぐランド」タイムです。『「まるぐランド」とは、読み書き、認知特性の基礎スキルを測り、児童一人一人の特性に合わせた「学び方」を提供することで児童に自信をつけていくことができる学習サービス(まるぐランドHPより)』です。天草市の小学校すべてに導入されています。
今後タブレットの持ち帰りの機会も多くなってくると思います。家庭の学習の一環としても活用できます。
さて、2年生の様子です。
3年生には、5年生が助っ人に来て、取り組んでいました。
4年生の様子です。
子どもたちそれぞれに合わせたプログラムが用意されるソフトでもありますので、どんな活用が効果的なのかを学校全体でも話し合いながら子供たちに活用を図っていきたいと思っています。
さて、5年生の理科の学習です。「ものの溶け方」
「あるきまった水の量に食塩はどのくらい溶けるのだろうか?」予想を立てて、実験方法の見通しをもって実験に取り掛かります。実験結果の撮影などもして、自分の予想がどうだったのか、他の友達の考えや実験結果も含めて考察していきます。
さて、3年生は国語の学習です。
3年生は本校一の大所帯。限られたスペースでも、学び合いを活性化するためにどうしよう?
と担任は常に頭を巡らせています。今日教室に行ってみると「4人グループが風車型に並んでいました。「対面4人がけの時より、話し合いが活発になると思って、やってみました。」
この気持ちが嬉しいです。子どもたちも活発に「姿を変える大豆」の読み取りを行っていました。try&error→analysis(分析)→try&error→analysis(分析)→・・・・が大切ですね。改めて私も学ばせてもらいました。
さて、6年生は外国語の学習。今日は「御所浦のすてきなこと、ところをALTの先生、英語専科の先生に紹介しよう」がテーマのようです。たくさん素敵なところを見つけてくださいね。
5年生も国語の時間。「固有種が教えてくれること」という教材を使って「資料の効果について自分の考えをまとめる」活動です。
4年生は算数の学習です。概数でどの位を四捨五入すればいいのかを考えを出し合っています。
タブレットを使う、他の人の考えも参考にしながら自分の考えを確かなものにしたり、より深めたり、広げたり、そ話し合いの中で意見を集約、深化させていくことが多いのですが、どうしてもタブレットを使用して、もくもくと活動してしまう場面も多いです。その「もくもく」も大切なのですが、話し合いが活発になって「ああ、そうか」ということも多いと思います。その話し合いの質も高めていくのが大切なのだなあ、先生方の授業をみてたくさんのヒントをもらいました。
今日の給食は、これです。おいしくいただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡