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木場校長と梅田教頭のつぶやき

ネンドバリスタシブコメロンジュツエチゴヤ

雨の朝になりました。

あいさつしようと、「島にひとつの信号機」に向かう途中、ステキなもの発見!

 

ステキな育ち・・・。

 

ちょっとカメラマンめざそうかな・・・?

 

 

 

 

山に靄がかかる・・・。

 

きっと怪獣トドラが降りてきている・・・。

(怪獣トドラについては、6/12の「ごしょっこいろいろ行ってQ」を参照ください)

 

 

 

 

 ええっと、今日のタイトル「ネンドバリスタシブコメロンジュツエチゴヤ」だから最初は「ネンド」・・・。

1年生が図画工作でねんどを使っていました・・・。

こねる、まるめる、ちぎる、手指を使うこの活動はとても大切です・・・。

1年生とねんど対決すると、その創造力に大人は負けますよ・・・。

対決してみてください・・・。

 

低学年を担任してるときに、「〇〇さん、さっきの作品みんなに見せて」と言ったら、「先生もうこわしました」と返ってくることもしばしば・・・。

子どもの発想は、創るだけじゃないんですよね、こわすという行為も創造活動です。

ですので、デジカメもってその瞬間を収めるようにしていました。

芸術は永遠ではありません・・・。

そのはかなさもまた芸術です・・・。

 

 

 

 

 ええっと、今日のタイトル「ネンドバリスタシブコメロンジュツエチゴヤ」だから次は「バリスタ」・・・。

3年生教室にふらっと行くと(いつもふらっと行くのですが)、バリスタリボーンでした。

時間割の都合で3年生だけ、バリスタがなく、ティーチャーズプリクラをゲットできるチャンスを失っていたからです。

ということで、3年生のバリスタタイムをバリスタリボーンで紹介します。

ひとことプリント学習と言ってもちょっとしたシステムを整えるととても効率的に学習が進みます・・・。ベースは平成22~23年二江小での基礎学力向上システムの実践、平成27~28年の久玉小での実践です。

 

初めてなので時間をかけて竹﨑先生がやり方を説明しました。

プリントを1枚するとマスが1つ塗れること、マスを5つ塗るとティーチャーズプリクラを1枚ゲットできること、ティーチャーズプリクラは現在49種類あって、それぞれレアであること等のオリエンテーションがありました。このようなシステムは今どきの子どもたちの意欲を刺激します。

さあ、バリスタタイムスタートです。

 

プリントが終わると、子どもたちはプリントの〇つけを自分でします。

〇つけも学力です。

〇つけが正しくできる子は学力が向上します。

〇つけも学習であるという考え方です。

高さ50cmの壁に答えを貼ると4―5名の子が一度に〇つけができます。

(棚や台に置くと2―3名しか一度に見られません)

〇つけをしたプリントはかごに出します。

動線そのまま新しいプリントを取って席に戻ります。

つまり子どもは待ち時間はなく次のプリントへ進むことができます。

 

先生は正しい〇つけができているかを確認して、あとで戻します。

先生は〇つけに追われることはなく、個別のフォローを進めることができ、個別フォローの合間に、〇つけ確認をします。

子どもの〇つけはこれを繰り返すと精度が上がりますので、〇つけ確認は簡単に済ませることができるようになります。

 

プリントはファイルすることで達成感を視覚的に確認できます。

ファイルコストを抑えるため、厚紙を表紙にしてドキュメンツバンドルズ(by中村さんち)で綴じます。

ドキュメンツバンドルズ(by中村さんち)はこちら・・・。

 

ドキュメンツバンドルズ(by中村さんち)は、100円ショップで買えますが、7個100円の店と15個100円の店と品質同質で価格に開きがあります。

 

またプリント終わる毎にシートの色塗りをしたり、ファイリングしたりするとそれに心奪われる子がいますので、学習のあとに3分程度の整理時間を保障することで学習に集中できます。

 

数回繰り返すと精度が上がり、授業中のプリント学習でも同じシステムで実施することで非常に効率的に学習を進めることができるようになります。

3年生がんばっていました・・・!

 

 

ええっと、今日のタイトル「ネンドバリスタシブコメロンジュツエチゴヤ」だから次は「シブコメ」・・・。

4年生ろうかにこんなもの発見・・・!

 

先ほど出てきたドキュメンツバンドルズ(by中村さんち)で、子ども毎に綴じてあるシブコメワークシートです。新聞を読む力、読解力、新聞記事に自分の考えを述べる力を向上させるためのナイスチャレンジです。中村さんち、いや中村先生の話では結構書けたと言うことなので、繰り返すことでこのスキルはもっと高めることができると推測できます。

 

 ええっと、今日のタイトル「ネンドバリスタシブコメロンジュツエチゴヤ」だから次は「ロンジュツ」・・・。

そしてこのスキルをどこまで高めるのかというと、ここです・・・。

6年生教室に向かった私は、音楽室に行って不在の5年生教室を密かに通り抜け、6年生ベランダから坂瀬先生に気づかれないようにそ~っと授業を聴いていました。ロンジュツ(論述)の授業でした。すると、坂瀬先生は急に「では校長先生に聞いてみましょう」と言い出しました。私がベランダに潜んでいることは数名の子どもの視線で気づかれていました。天晴れ、坂瀬先生・・・!

急に振られてドキドキの54歳・・・。

まるでアイドルのオーディションのステージ上で審査員の質問に答えるときの緊張感・・・。

まあアイドルのオーディションを受けたことはないですが・・・。

急展開、こんな授業のライブ感ステキですよね・・・。

 

ということで、シブコメはここまで高まると言うことです・・・。

ここをめざすということです・・・。

 

 

 

子どもたちを教える私たちは、常に新しいことを取り入れるキャパを用意しておかないといけません。

ベストであったやり方がいつしか、ベストではなくなることがしばしばです・・・。

(松崎さん、警察官募集、掲示して紹介してますよ!)

 

 

 

また新しいことを取り入れる感覚は磨いておくと自分をどんどん進化させることができます・・・。

御所浦小の先生たちはそこのところがナイスなんです・・・。

大切なのは、そこにあるものが有用であるということに気づくか気づかないかです・・・。

人生もそうだと思いませんか?

(司書の先生がいるとありがたいですね、ありがとう福浦先生・・・!)

 

幸せに気づくか気づかないかですよ・・・。

目の前にある幸せに気づかずに、優しさに気づかずに、「自分は不幸だ」となげいて生活するのか・・・?

逆に、目の前のさりげないことに喜び、幸せに生活するのか、同じ一瞬が、1日が、1週間が変わってきますよね・・・。

幸せを感じ取る感性を身につけることが大切な気がします・・・。

 

 

 

授業参観、お待ちしています・・・!

 

 

そしてここ連日、保護者の方や他校の先生から質問をいただいた好評なこのコーナー・・・。

名づけて「中村さんちのなんもん屋」・・・。(本人の了解なしに勝手に命名・・・)

中村先生、これナイスのきわみ!

ムズカシイノキワミ・・・。

いちご→えちご→越後→新潟?

(そんなわけはない)

中村先生、私、これいけるかもしれない・・・。

いちごがらみの名言2ついきます・・・。

「いちごはブランド名からいく・・・。」

「いちごや、おぬしもわるよのお・・・。」

 ええっと、今日のタイトル「ネンドバリスタシブコメロンジュツエチゴヤ」の最後の「エチゴヤ」はここ・・・。

あれ?イチゴヤ?

 

 

 

放課後・・・。

2台目のローリングモップが届きました・・・。

先日のタイプと、今回のタイプを、6年生がしばらくモニタリングして、どちらを使用するかを決めます。

 

 

 

 

今日は以上です・・・。

 

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