木場校長と梅田教頭のつぶやき
畑先生 生活園の手入れいつもありがとうございます。
今日は、曇り空です。降るのかな?降らないのかな?と空をながめての午前中でした。
今日は地域の畑先生が生活科園の手入れに来てくださいました。
ありがとうございます。学校が地域の皆さんの力で成り立っていると強く感じます。
今日の御所っ子水族館から一枚です。いつも癒やされます。
そうそう、遊具の設置工事が始まって、子どもたちも気になる様子。
「校長先生、ブランコ、4つも乗るとこがあるよ!」
「わたし、休み時間ずっとブランコに乗っ取るかもしれん」
「校長先生、すべり台が前より低い気がします。」
工事が終わり、使用できるのがとても楽しみなようでした。
今日の授業のようすです。
1年生は、練習してきた「やくそく」の音読をタブレットを使って、撮影します。
撮影した動画を自分で見て更にレベルアップしていきます。
2年生は算数の時間。文章題の問題を解いて、確かめ合います。
のびのび学級でも算数の時間。それぞれがそれぞれの課題に沿って学習をしていきます。
自分で考える時間、先生と考える時間と分けての学習になります。
3年生は、11月に4年生と一緒に天草郡市音楽会に出場します。その練習がスタートしました。がんばってくださいね。応援しています!
4年生は、国語。新美南吉の名作「ごんぎつね」の読解中です。
読み取ったことを、意見交換。
6年生は、算数。昨日までの「体積=底面積✕高さ」を生かして「御所浦小学校の体積を求める」の実測中です。
地図もありますが、実際に測るところは測って、より詳細な体積を求めます。どこを図るかも大切です。
今日はENGLISH DAYです。ALTの先生が来て、担任と一緒に学習中です。
6年生のGOALは「夏休みの思い出とそのときの気持ちを伝えよう」です。
「What did you do in summer?
I went to Saga.
How was it?
It was fantastic.
Yokan was very sweet and yammy. 」など会話を楽しんでいました。
4年生は文房具についての学習。今日のGoalは「文房具を持っているか尋ねたり、答えたりする言い方に慣れよう」です。「stapler」「eraser」「ruler」・・・・今日は「r」の発音がたくさん出てきたので、そこにも気をつけて発話します。ホッチキスは英語ではないんですよね。中学生の頃、初めてその事実を知った時を思い出しました。
さて、今日の給食は「The wasyoku」でした。豚汁、昆布和え、イワシの生姜煮・・・。
いつもながら美味しく頂きました。
雨がふりきれないようです。少し降ってくれた方が花々も私たちも嬉しいんですが・・・
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡