木場校長と梅田教頭のつぶやき
太平燕 タイピーエン・・・今日も暖かい1日でした。
今日も暖かい一日。汗ばむ陽気です。2月というのに・・・・。
子どもたちは今日も元気です。
1年生は、国語の音読発表会の練習。気をつけるところアドバイスをそれぞれ伝えて、さらによくしようと頑張っていました。お面も用意でき、かぶっている姿がなんともかわいい。
2年生は、「たのしかったよ、2年生」作文を書きます。
自分で、思い出を考えます。バス遠足のことを思い出しながら書いている子もいました。
3年生は算数の習熟問題。
のびのび学級は、それぞれの課題に合わせて教科も国語・算数。
先生と一緒に考えるところ、自分の力で考えるところ・・・集中して取り組んでいました。すごい。
5年生は、御所浦支所からの依頼された「まちカフェ」のデザインを考えていました。
色のバランス、イラストなどを「御所浦らしさ」をイメージしながら考えます。
どんな作品ができあがるでしょうか。楽しみです。
5年生の3学期のスマイルアクションです。「分担して全員が動く、学級から学校全体に目を向ける」
期待しています。ニューリーダーの皆さん。
6年生は外国語の学習。今日のGoalは「部活や教科の言い方を知ろう」です。
6年生のスマイルアクションです。「友だちからあいさつがよかったらシール」「学習を頑張ったらシール」ということを決め、さらなる自分たちの向上を目指します。
4年生は理科の授業。「沸騰したときに出る泡の正体は?」
4年生のスマイルアクションです。「1週間忘れ物0」「自分から挨拶」・・・が目標です。
今日はタイピーエン。漢字で書くと「太平燕」
「太平」とは「争いごともなく、平和である様子」を表します。
春を感じる穏やかな暖かさの中で「太平な世の中」について考えながら「太平燕」をおいしくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡