木場校長と梅田教頭のつぶやき
化石セミナー特集 2024
本校では、毎年、白亜紀資料館研究員の方を講師として化石セミナーを開催しています。
5,6年生が3艘に分かれてクルージングに出航!
目的は、次の2つ。
①野外地の見学を通じ、地元の化石や地層について学びを深めるとともに、天草の貴重な自然遺産について理解を深める機会とする。
②世界的にも貴重な自然遺産について学習することを通して、地元への愛情を深め、郷土の貴重な財産を誇りに思う心情を育てる。
化石セミナーでは、2つのコース(Aコース:横浦島~牧島)(Bコース:弁天島、京泊海岸、白亜紀の壁)を毎年交互に行きます。今年は、Bコースです。
足跡化石発見地である弁天島は、船上から見学。
恐竜化石最初の発見地である京泊海岸も船上から見学。
採石場跡地では、上陸して化石発掘!
ハンマーを片手に黙々と博物館寄贈級の化石をねらいます。
なんと!博物館の方が「ぜひ寄贈をお願いします!」というほど、珍しい貴重な化石が発掘されました!白亜紀の終わり(今から1億年前)の頃の広葉樹の化石。葉脈までくっきりとうっているのはめずらしく、博物館寄贈となりました。この他、亀の甲羅の化石やアンモナイトの化石など貴重な化石が次々と発掘されました。
御所浦小・中では、毎年夏休みの教職員研修で化石掘り体験や化石について学ぶ機会があります。身近な所から、1億年前の化石が次々と発掘されるなんて、御所浦は夢のある宝島ですよね。
いよいよ3月20日(水)には、御所浦恐竜の島博物館がリニューアルオープンします。小学生も歌やダンス、のぼり旗、CM撮影、ラジオ出演などたくさんかかわり、御所浦の一大イベントを盛り上げています。みなさんも、ぜひ御所浦に来られませんか。
今日の給食「きんぴらバーガー、焼きのり、スライスチーズ、きんぴら、じゃがいものそぼろに、牛乳」
きんぴらバーガー?と思う方もいらっしゃると思い、バーガー完成形も撮影。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
文章を書く力 本を読んで身に付ける力
読書の秋ですね。図書室横には図書委員会の皆さんのお薦めの本が紹介文とともに展示してあります。本年度の目標は全員で7777冊。一人120冊ぐらい読むと到達します。
私自身も読書は好きなのですが、最近ペースが遅くなってしまい。なかなか読み進めないです。
ついついスマートフォンを見てしまう影響でしょうか。そんな私が今読んでいる本は、夏休みに来校して下さった料理研究家の土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」。今月中には読み上げたいと思っています。
読書は、書く力も伸ばしてくれます。2学期はどの学年も国語の学習で学年に応じて様々なジャンルの「作文」が教材として入っています。
1年生は、以前もお知らせしましたが、「じどうしゃずかん」を作りました。図書室横に掲示してあります。
6年生は、「鳥獣戯画を読む」という論説文を読んで学んだことを生かして、自分で日本文化について解説文を作成します。読ませていただくと、それぞれが興味を持った日本文化に歴史や職人の工夫、作り方、現在に至るまでの変化、現状などくわしく、そして読み手を意識した写真などを使った工夫で、どれもとても読みやすい文章でした。下は1ページ目だけをうっすらと紹介します。
旧校長住宅横生活科園はたまねぎが植わっています。お世話になっている畑の先生がマルチも張ってくださいました。今、早稲の玉ねぎが一列150個ほど植えてあります。春には皆さん血液サラサラになるかもしれませんね。キャベツも苗をいただきました。
今日は雨で、今週は天候がすぐれない日が続くようです。土曜日は6年生が準備を着々と進めている、そして地区の有志の皆さんがイルミネーションの準備を着々と設置して下さっているイルミネーション点灯式です。晴れるといいなあ。そう強く願っています。とつづっていましたら、ちょうど、FMラジオでも御所浦のイルミネーションの紹介があっていました。町全体が盛り上がることまちがいなしですね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡