校長のひとりごと
学びの森・再生工事開始
2月4日(木)小雨交じりの中、工事が始まりました。
ウオーキングロードづくりの前半を今年度、後半は次年度です。
10日間くらいで完成とのこと。しばらくは運動場にも立ち入り禁止区域ができます。
学びの森再生工事2
道が少しずつ見えてきました。
看板も塗り替えが必要ですね。
新1年生を迎えての説明会、そしてくまもとの木を学ぶ授業から
2/10の午後は、新1年生(予定8人)をむかえての体験入学でした。
5年生のみんながしっかりとリードしてくれていました。安心して見ていられました。
写真は一斉下校での紹介の場面です。
そして、2/12の午後、6年生はいい卒業制作の一つになったかと思います。しっかりと学んでいました。
地域振興局林務課からおいでいただき、「世界の森林事情を学び、森林資源を考えるとともに
日本や熊本の森林について考え、その後県産材を使って本棚を作る」という学習でした。
まさにThink Globally Act locallyだと思いました。
なお、これはどうでもいいことかもしれませんが、HPカウンターが
100000回に達しました。私が赴任して約685日余り。1日平均100カウントを超えています。
意味のある質のある発信をしなければと気持ち新たにしたところです。
学校だより12号
2/18(木)は朝から大雪でした。
子供たちは雪だるま作りに大忙し。昼休みも寒さに負けず外遊び。
そんな中、確実に少しずつ春の日差しが差し込んできています。
私が直接かかわった行事から
2・24(水)の午後は4年生が茶畑の肥料やりに取り組みました。
地区協議会や保護者にもおいでいただき、一緒に活動しました。
今年5月ごろ予定の茶摘みでは、栄養たっぷりのお茶が取れるのではと期待です。
また、2・25(木)の午後は、5年生が学びの森看板の塗りなおしに
着手しました。2時間の枠でしたので、ハードな作業でしたが、一致団結して
がんばってくれました。できあがりが楽しみです。3月3日の昼休み後集会で
学びの森お披露目式を行います。
授業参観・懇談会
写真はありません。
雨の中、およそ9割の保護者においでいただきました。
久しぶりの参観だけに、子供たちの成長ぶりを感じていただけたかと。
今日は「できるようになったこと紹介」「1/2成人式」「お家の方への感謝」「ネットトラブルを考える」などなど、それぞれの成長に応じた授業が展開されました。
なかには、保護者への感謝の気持ちをなみだなみだで伝える児童も・・・。あの子がそんな思いを持っていたのだね。改めてその子のよさを感じたところでした。
課題もいくつかあるのですが、いい参観・懇談でなかったかと思います。
そして、いよいよ3月です。
明日、学びの森セレモニー
6年生が名前を考案し、5年生が看板を作りました。
「学びの森~翠色の道(みどりのみち)」です。
まだまだ整備の必要がありますが、気をつけて遊んでください。
明日、昼休み後集会でセレモニーです。
学びの森ウオーキングロード完成お披露目式
令和3年3月3日、晴天のもと、昼休み後集会の時間を使って、
児童みんなと完成を祝いました。設置工事、雑草や倒木を
整理していただいたりと、地域の皆様方に多大なるお力添えをいただきました。
式典のあと、さっそく歩き染め。環境にやさしいネオサンドを使った散歩道。どうでしたか。
感謝の気持ちを持ち、ルールを守って、楽しんでください。
まだ、ロードは前半のみで、来年度後半ロード部分を申請していきます。
私にとっては一大イベントの一つでした。まずはほっとしました。
子供たちに救われて
久しぶりのひとりごとです。
やることなすこと、これでいいのかと葛藤し自己嫌悪に陥ることもあって・・・。
ですが、学校では子供たちに救われることがよくあります。
わけあって、しばらく国語の授業に関わることがあったのですが、今日がその最終日。
感想の中に「とても楽しく学べました。」「好きな国語がまた好きになりました。」と。
ふざけがあっても、それは授業する側の責任、と決して怒らずになんとかたどり着きました。
学力をつけられたかどうか反省しきりですが、元気をもらいました。
2つの授業から
どの学年でもいろんな魅力的な学習活動が行われているのですが、
私が直接関わったもののうち、2つ紹介します。
どちらも講師の先生においでいただいたものです。1つは6年生の絵手紙講座、もうひとつは4年生の新聞を読む学習。ゲストティーチャーはさすがその道のプロだけあって、お話にも説得力があると感じました。