学校生活

コスモスの花伝達式

 卒業を前に、6年生から5年生へ、コスモスの花を渡しました。これは、南阿蘇村の子どもたちが 70年以上にわたり受け継ぎ、今も「平和の種」として長崎へ届け続けている特別な花です。

 戦後間もない 1949年、当時の長陽村(現在の南阿蘇村)の中学生が、長崎で被爆し闘病中だった 永井隆博士を見舞ったことが始まりです。体調が悪く会えなかった博士は、お礼として 自宅・如己堂の庭に咲いていたコスモスの種を生徒たちに託されました。そして、今は、南阿蘇村全校において、このコスモスの花が受け継がれています。

 受け取った5年生も、来年度、修学旅行で長崎を訪れます。平和への思いがこれからもずっと引き継がれていくことでしょう。